aroma＊Petal ～アロマペタル～
の ＭＩＫＩ です。
ブログにご訪問いただきありがとうございます
お客さまから、こんな質問をいただきました。
「以前購入した精油の香りが
前より優しい香りになってる気がするけど、
こんなことって、ありますか？？
でも、今の香りのほうが好きなんです。」
「ローズウッドが最高～！
って思ってたのに
別の日には、ベルガモットの気分に
なったりするんです」
この質問に対しての答えは・・・
「はい、あります。」
「不思議なことではありませんよ。」
日々、感情が、
一定していないのと同じように、
好きな香りも、
日々、変わります。
嗅覚と本能は、直結しています。
香りの前では、嘘がつけません。
精油には、エネルギーがあり、
それぞれには、メッセージがあります。
欲している香りから
自分のこころやからだの状況を
知ることができるのです。
精油の香りが優しくなった気がする、
というのは
こころの状態が変わってきた、ということ。
ローズウッドの香りを好む時は
肉体的にも、精神的にも、
疲れ切っている時。
心身ともに消耗している時に
体の芯から元気にしてくれます。
リラックスと、活性化の
両方の作用を持っている精油です。
ベルガモットは
落ち込んだり、情緒が不安定な時に
不安から心を開放し、
穏やかで、バランスのとれた精神状態に
戻してくれます。
日頃、我慢を重ねている人にも。
精油の薬理作用も素晴らしいですが、
好きな香り、気になる香りを通して
自分の心や、
からだの声を聴くことができる。
これも、精油の大きな魅力ですね。
