aroma＊Petal ～アロマペタル～
の ＭＩＫＩ です。
ブログにご訪問いただきありがとうございます
もっぱら洋画派の私ですが
珍しく、邦画を観にいきました。
観た映画はこちら
映画化が決まった時点から
とても楽しみにしていました
しかも、
大好きなサロンシネマで上映
もう、行くしかありません
（ふわふわ真っ赤なソファのサロンシネマ
）
絶対、泣いてしまうだろう、と
覚悟していたので、
上映前に、ハンカチを準備(笑)
案の定、
序盤から泣いてしまった(笑)
でも、会場のあちこちからも
すすり泣く音が…。
私と同じように、
感情移入しやすい人が多いのかな？
さすがにラストは、
涙がボロボロとこぼれて、
止まらなかったなぁ・・・
公開前に、
いろんな番組でとりあげられていて、
「ラストが衝撃的」
と、言われていたので、
自分なりに
衝撃的な結末を予想していたのですが…
・・・・・予想を裏切られる衝撃。
エンドロールの時、
誰一人として、
席を立ちませんでした。
完全に上映が終わり、
会場のライトが点灯してから、
ようやく、立ち上がり始めた様子。
しかも、劇場を出た人たちは、みんな
無言。
エレベータを待つ間も
無言。
エレベータに乗ってからも
無言。
誰の顔にも笑顔がなく、
無言。
そんな私も、
映画の後は
大好きな丸善に寄ったり、
デパートをブラブラする予定に
していたのですが・・・
全く、寄る気が失せてしまい、
カフェで、余韻に浸っていました。。。
映画の内容は書きませんが、
ドラマの続編だからか、
いわゆる不倫＝ドロドロ
というようなストーリーとは
少し違った感じでした。
それぞれの立場になって
観ることができると思うので、
映画としては、
なかなか良いのではないかな、と。
せつなかったけどね・・・
意外にも驚いたのが
観客に、かなり高齢の女性も
少なくなかったということ。
斎藤工さんのファン？？
それとも、
若き頃の恋愛を思い出して？？
いずれにしても
何歳になっても
劇場に足を運んで映画を観る、
というのは
素敵なことですよね
私も、あと３０年は通いますよー