ショックでした | hana日和

hana日和

アルツハイマー型認知症の母を看るドタバタ介護日記です。
悩んだり、落ち込んだり・・・でもやめるわけにはいかない
そんな介護の愚痴をつづります♪

要介護5と言われて2年あまり経ちました。
日に日に意思の疎通は出来なくなり、たまに私の名前を呼んでくれていた母は、最近は全く呼んでくれなくなりました。
普段は座ることが出来ないけれど、病院に連れていくと何故か先生の前の椅子には座る事が出来たのに、それさえ出来なくなってきています。

一番大変なのが排泄です。
尿意も便意も同様に不快なものですが、不快を感じると不機嫌になり、その不快感を解消できないから暴力的になる・・・
「じゃあ頻繁にトイレに連れていけば良いじゃん」
と思われるでしょうが、これがなかなか難しいんですよ
まずトイレに入らないし
パンツ脱がないし
もうねえ・・・
「出しちゃえば?」
「すっきりするからさぁ~」
と言いたい

出来ないんだよね~
だってトイレが排泄する場所だって認知できないんだもん
排泄するときパンツ脱ぐんだって認知できないんだもん
その不快感が尿意だって認知できないんだもん

だから失敗する
そして失敗したことを認知できない
だから平気で排泄物を踏むし、汚れた足で歩き回る・・・

先日病院に連れていった時に介護用のオムツを履いていました。
父がとうとう諦めてオムツの使用を容認したみたいです。

正直、ショックでした。
わかっていたはずなのに
それが正しい選択なんだ!
しょうがないんだ!
って頭では理解してるけど・・・

何日も悶々として、悲しくて悔しくて
ここに書くまで2週間もかかりました。

私の様子の変化に気付いて、心配してメッセージくれた皆さん
ご心配おかけしました。

まだまだ未熟なわたしですが、これからもよろしくです(〃ω〃)



Android携帯からの投稿