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ランキング登録してみました〜こんにちは、Rumeです
どんな順番で書いたら一番よくわかってもらえるのかな〜って日々考えている今日この頃です
さて、今日は
過食嘔吐以外のことに少し焦点を当てて書いていこうと思います。
私、過食嘔吐になった原因はダイエットだって思っていたんです。痩せたい願望がそうさせていると。確かにそれは過食嘔吐を発生させるきっかけだったかもしれません。
でも根本的なところは違うんです。過食嘔吐はただ、SOSのサインのうちのひとつにすぎないんです。
過食嘔吐が止まったあと、少し情緒不安定になることが続きました。突然悲しくなったり怒ってしまったり。
よくよく思い出してみると、そういえば過食嘔吐が始まってから鬱っぽくならなくなっていたなということに気づきました。
小、中のときはリストカットがありました。
高校のときは、鬱っぽくなった突然泣き出したり。バイトしまくって仕事依存症になったり。煙草を吸い始めたり。激しい音楽を聴くようになったり。
高校後半からは、色んな男の人と寝るようになったり。
大学からは過食嘔吐に。
色んな所で、無意識のうちに満たされない空虚感を発散しようとがんばっていたようです。なんらかの形でいつも何かを抱えていた。それが他の形に移り変わっていただけ。
気づかなかった私自信のSOSサインたち。SOSサインというか、むしろ生きていくために、自分を保っていくために必要だったことなのかもしれません。過食嘔吐もそのひとつですが、根を辿っていくと同じ原因が隠れています。
ここで大きな問題なのは、その原因をわかっていないことです。”わからない何か”に苦しめられるから余計苦しいんです。
今でも高校の時に自分で言ったことを覚えています。鬱っぽくなって、突然泣き出してしまうことが続いた高２のころ。見かねた母に心療内科に連れていかれました。
『どうして、悲しくなるの？』
『わからないんです。普通の家庭に育って、友達もいるし学校もバイトも楽しいし。。。とてもいい人生を送っているんですけど、どうしてか突然悲しくなって泣き出してしまうんです。叫びたくなるんです。でも今とくに心配なことや悲しいことはありません。』
本当にそう思っていましたし、わからなかった。
過食症が再発したときに思いました。再発したときは、痩せたい願望は以前ほどひどくなかった。けど『食べたい』んです。大量に。何かを埋めるように。埋まらない何かを探して。
『足りない』それが根本的な原因だと思います。もしくは『足りなかった』。
『痩せない』ことが問題ではないんです。だって痩せても痩せても満足しなかった。（この『足りない』ものについては後日また詳しく書いていきますね。）
過食症が止まって色んなことを学んで理解し、吸収していくうちに、情緒不安定になったり鬱になったりカリカリしたりすることほとんどなくなりました。いつの間にか１０年吸ってた煙草もやめました。辞めたというより『もう私には必要ないな』と手放したような感覚でした。ぬくもりだけを求めて男の人と寝ることもなくなりました。
少し、考えてみてください。あなたはあなた自身にどんなSOSのサインを送っていますか？きっと過食症以外にもあるはずです。
少し考えて紙に書き出してみてください。
それはきっと同じ原因から来ています。そしてあなたにSOSを出していると同時に、あなたを守り続けている行為です。
大したことじゃないんだと思っていました。過食嘔吐もリストカットも鬱も。自分が弱いんだと思ってました。
そうじゃないんです。元気になって本当に思います。過食嘔吐って苦しいことです。大変なことです。辛いことです。あなたもあなたの身体もそれに耐えて、本当によくがんばっているんです。
だからこれを読んだ今日は、少しだけ時間を取って
がんばってる自分をねぎらってみるはどうでしょう？
辛いって認めて、吐き出してみましょうよ。泣いてもいい叫んだっていい。。
だって、辛いですよね？
十分十分がんばってるよ。もう自分を責めなくたって、いいんだよ。大丈夫。
これからもっとその原因を探して理解していけるよう、がんばって記事を書いていきます。苦しんでいるあなたが、救われますように
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