おはらい町での、予定以上の食べ歩きを満喫して・・・いよいよ内宮(ないくう)へのお参りです
正式には、皇大神宮(こうたいじんぐう)と呼ばれる内宮ですっ
日本人の総氏神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしています
今回は、正宮と宮域内にある2つの別宮をお参りする予定ですっ
五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、身も心も清くして神域に入りますが・・・内宮は右側通行となります
川の中には、流木から橋を守るための木除け杭が整列していますっ
宇治橋を渡り、玉砂利を踏みしめながら神苑を進みますっ
豊かな緑の庭園の奥には・・・風にたなびく日の丸がっ
手水舎でお清めをし、1つめの鳥居をくぐると、右手に五十鈴川へ下りる道があります
石畳が敷かれた御手洗場(みたらし)で、五十鈴川の水に手を浸し、身も心も浄化します
2つ目の鳥居を進めば、いよいよ正宮への道のりです
身も心も引き締まる思いで、一歩一歩進みます
式年遷宮だからこそ見れる景色に、色んな思いが溢れだして感動ものですっ
今はちょっぴりしか見れない、新しい正宮・・・ものすごい神聖な雰囲気ですっ
正宮の石段前にある、アワビを調理する儀式が行われる御贄調舎(みにえちょうしゃ)です
そして・・・いよいよ正宮へ続く石段を上ります
撮影は石段の下からしかできませんっ
でも、その理由も分かります
近づくにつれて、今まで経験したことの無い何とも言えない緊張感と共に、厳かな雰囲気に自然と包まれました
そして・・・外宮に続いて再び神風がっ
列に並んでいる間は無風だったのですが、さっきみたいに御幌(みとばり)が風でめくれないかなぁ・・・なんて言っていたのですが、奇跡が起きました
すぅたんく&まんたんくがお参りし始め、目を閉じていたところに・・・後ろから大歓声がっ
神様にお礼をし、目を開けてみれば・・・御幌が全開で、正面から奥までをシッカリと目に焼き付けることが出来ました
外宮に続いて内宮まで、御幌が風によって開かれました
興奮が収まらずドキドキしながら第一の別宮、荒祭宮(あらまつりのみや)を目指します
ものすごくキレイで、人が作ったものとは思えないくらい丁寧で美しかったです
天照大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りしています
正宮の次に参拝するのが正しいとされるように、規模も他の別宮に比べ大きいです
続いて風日祈宮(かざひのみのみや)を目指しますっ
長さ45.6mの、風日祈宮橋を渡った右側に建っています
別宮・内宮共に、神風が吹いたと感じていたすぅたんく達にとっては特別な別宮となりました
帰り道の神楽殿にて、厄除けのお守りもGETしました
この後、宇治橋を渡り・・・おはらい町散策が再び始まるのでした
つつくっ