おはようございます keikoウォーキングスクールの中川慶子です。
気持ちの良いお天気
今朝のウォーキング時も、青い空ときらきら輝く様な新緑を眺めながら、何度も深呼吸をしました。
幸せな一日のスタートです。
さて、高齢者予防介護施設に伺っています。
こちらの施設の方々は、健康への意識もとても高く、表情も生き生き
毎日を丁寧に過ごしていらっしゃいます。
健康の秘訣をお伺いすると、『用事をつくってでも、出掛ける事』と、仰っいます。
お洒落も楽しみ、素敵な方がたくさん
皆さんにお会いする度に、私が元気を頂ける大好きな場所です。
この様な素晴らしい場所が、増えていく事を願っています。
日本の平均寿命と健康寿命の差は、男性は約9年、女性は、約13年もあります。
*健康寿命とは、健康寿命は日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間の事(WHO:世界保健機関提唱)
大切な事は、健康寿命を延ばす事....
一人でも多くの方が、自分の足で歩いて楽しく生きる人生を...
もちろん 私も同じです
その為には、身体の土台である『足指・足裏』がとても大切
毎日の『歩く』の中で、足指、足裏を使えていますか
(お写真お借りしています。)
上記お写真の、中足指節関節のところから、使えていますか
爪先だけでなく、踵から、足裏、足指、全部を丁寧に使って歩きます。
その昔、四足歩行から二足歩行となり、体表面積のたった約2%の足裏が、
私達の身体を支えてくれています。
その足裏のむくみ、浮き指などの状態では、
不安定な小さな台の上に、高い建物を積み上げいく事と同じ
毎日の姿勢・歩くは、爪先から頭の先まで、全身を使います。
初めてご受講下さる方は、皆さん、
『こんなに足をさわった事がなかった...』
『歩く時、こんなところまで(足指⇒爪先だけでなく、中足指節関節のところから)使った事がない...』
と、とても驚かれます。
少ない方でも、毎日、3000歩~4000歩は、歩いているそう...
その一歩一歩を、爪先から頭の先まで、丁寧に使って行えると、
それらが、全てエクササイズになります。
立つ・歩くもとてもシンプル
しかし、そのシンプルな動きが、難しい...
これまでの姿勢・歩き方、身体の使い方から、筋肉のこわばりやくせ、歪みを引き起こしている方も少なくありません
毎日の立つ・歩くを楽に美しく行える身体づくりから丁寧に行う事...
固まってしまっている身体も、丁寧に触れる事、そして、毎日、丁寧に使う事を繰り返していると、
身体は必ず変わる
それを教えて下さるのは、生徒さん達
歩く事もままならない程の腰痛を抱えていた時の身体のしんどさ、心のしんどさ...
その時の経験があるからこそ、私自身も、心と身体の声をきく事を、日々とても大切にしています。
いつまでも、自分の足で歩いて楽しく生きる...
健康寿命と延ばす事は、医療費の削減にもつながり、子ども達の明るい未来にもつながる...
まずは、今の状態を確認する事からはじめてみませんか
そして、丁寧に触れる事、使う事
毎日の立つ・歩くが、楽に行える様になると、歩く事が楽しくなりますよ。
お会い出来ます事、とても楽しみにしています
本日も素敵な一日になります様に...