映画の字幕 | 見方を変えれば人生が変わる!~自分で自分の人生を創っていこう~

見方を変えれば人生が変わる!~自分で自分の人生を創っていこう~

佐賀でボイジャータロット、アクセスバーズとムナイキ伝授をしています。
ボイジャーは占いを超えて、深いリーディングであなたの悩みを解決に導きます。
アクセスバーズは脳の断捨離です。

幸せメッセンジャーのいおりです^^



今日も訪問していただいてありがとうございます(*^_^*)



昔見た韓国映画で



この字幕、残念!というのがありました。



ある女の人が妊娠して



お腹に赤ちゃんがいるときに、



語りかけるように詩を読むシーンがあって、



その詩は



「ケンチャナヨ ケンチャナヨ と雪は降る」



という詩でした。



「ケンチャナヨ」というのは「大丈夫です」という意味の韓国語ですが



字幕では



「しんしんと雪は降る」



となっていました。



確かに、



「大丈夫、大丈夫と雪は降る」



は日本語的にはおかしいので、



その時は特に何とも思いませんでしたが、



映画のラストの方で、



その赤ちゃんが生まれたけれども



命が短くて、



お母さんは、なくなった赤ちゃんの臓器を



ほかの子どもに移植することに同意します。



その時に、



雪がふるのです。



これでよかったんだろうかと



思っているお母さん。



窓の外には雪。



雪は「ケンチャナヨ」と降っています。。。。



でも。



「しんしんと雪は降る」



と字幕を読んだ人には



そこの雪の降るシーンの深さがわかりません。



ああ、もったいない!



ここのシーンの伏線だったのに。



翻訳をした人は、台本だけで訳したのかもしれません。



映画を実際に見ると



その伏線の重要さがわかったのに。



もったいない。



そんなことをふと今日思い出しました。