鳥★sakura13才 油絵
1年ぶりくらいに、油絵描いてくれた娘。
テーマ 花園 sakura 13才
大きな休みにしかゆっくり描く時間がなく、
ずっと油絵描きたい描きたいと言っていたのですがようやく、年末に学校宿題を仕上げ、年始早々、ひとり部屋にこもり。
まだー?と聞くわたしに、
ママ、こないでよー!
みないでよー!
と5時間くらいこもっていたでしょうか。
夜中に完成、キラキララメとスパンコールのついた鳥の絵を見せてくれました。
なかなか、鮮やかな色合いです。
今回はモリモリ盛り上げず、綺麗に塗りたかったそうです。
そして、テーマは花園なのだとか。
本で読んだ秘密の花園のイメージなのでしょうか。
やさしく、というよりは、元気であったかくなるような絵です。
百貨店のディスプレイや、
電車の吊り広告、
道行く人のファッション、
なにを見るにも、ぼーっと歩いてないで、
商品だけをみるのではなく、
全体をみなさい。
アクセサリーのショーケースならアクセサリーをみるだけでなく、
そのアクセサリーを素敵にみせている、その空間を意識しなさい。
と言っています。
自分の好き!と思う色や、感覚探し。
これとこれ組み合わせるのアリだなーとか、じっくり意識するとぼーっとみているのと全然違い、日々センスアップです。
娘には、小さい頃から、自分の服選びの際のコーディネートでさえ、わりとうるさく、アートの引き出しを増やせるよう、話してきました笑
そのせいか、最近は、
色を乗せてから気付く、のではなく、
色彩について考えながら、
色選びをするようになってきたのかな、と感じます。
ピカソも最初は模写ばかりしていたように、
個性が現われるのは、しっかり基礎ができてこそ。
まずは、自分を知ってこそ。
自分の好きなイメージを知るということをいろんなかたちで、学んでほしいな、と思います
その為の気付き は、大切。
いろんなことに興味を持ち、普段普通なら関心のないようなことにもアンテナをはれる声かけは、お母さん自身のセンスアップにもつながりますよ!
sakuraの絵を見るといつも、
補色(色相環でいう反対側の色)を選び、
それでも上手い具合に、組み合わせてるなあ、とわたしも勉強になりますが、
かといって、わたしは選ばない色の組み合わせ。
徐々に彼女の画風=個性なるものが、誕生していってほしいな、と思いつつ、まだまだ彼女の世界は、可能性があり、未知の世界で描かせるとおもしろい。
いろんな経験、いろんな感情が、絵にも表現できるようになってほしいです。
これはアトリエの入り口に飾っているハピネスバード。
11才で描いた油絵です。
鳥の型にぬいたテンプレートを使い、好きな色で表現するという課題で描かせたものです。
選んでくれた鳥の色使いもわたしのお気に入り。
額に入れるとまた全然違いグレードアップですね笑
はじめての手ぶらde油絵
2017 鳥の絵を描こう
は満席となりました
また、次回は春休みにはじめての手ぶらde油絵イベント開催しますね。
ぜひ一度、型にはまらない油絵を描きにきてくださいね。
絶対に大満足の絵が描けますよ
イベント詳細はこちら
happiness bird LINE@ はじめました
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