生命を養うこと | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」




生命は自然の一部。
生命あるもの=人間が生まれるのも、死ぬのも、自然現象です。


なぜ生まれるのか?
なぜ死ぬのか?

それは永遠のギモン。


宇宙って?
生命って?
人間って?


そういう自然現象の「なぜ」に対する探究心は今もなお尽きることなく、
私を動かしています。



「諸行無常」。
お経で唱えられたこの言葉がなぜか耳に残る。。

あらゆる物事は常で無い。
つまり、今、一瞬、一瞬は永久ではなく、移ろい続けるということ。

いつかはやがてこの身は滅び、土に還るのだということ。



もうこれで最後。
二度とない。


そう思うと、すべてが愛おしい。



ここに今自分が存在し、生きていることそのものに尊さを感じるのです。

そして、自分に関わりのあるすべての人との縁が、かけがえのない大切なものに思うのです。

いや、すべての生命あるもの・・かな。
大げさかもしれないけれど。



明日死ぬとは正直思わない。
でも明日もし死んでも後悔しない生き方をしたい。

そうやって、幼い頃から、あっけなく訪れる死について、常に意識している方かもしれません。
子の寝息に安心感を覚える回数は多い方なのかもしれません。



自分が生きていようが、死んでいようが、
この地球は回り続けるのだから、何も変わらないだろう、実際。

それくらい自分なんてちっぽけで、はかないもの。


それでも。

この尊い生命を与えられたからには、

食べ物がなくなろうが、
水がなくなろうが、
空気が汚染されていようが、
天変地異が起ころうが、
戦争が起ころうが、
一文無しになろうが、
重い病を患おうが、
人生の浮き沈みがありながらも、

サバイブ(survive)するしかない。


そして、子ども達の子ども達の子ども達へと、生命をつなげて、生命を大切に養うこと。
生きた証を残すこと。


それが、天寿を全うした者への精一杯の感謝と弔いです。