「ナチュラルスキンケア」アロマ基礎コースLesson4でした | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」

アロマ基礎コースの第4回目を開催しました。

テーマは、


「ナチュラルスキンケア」。


精油をはじめ、ハーブウォーター、クレイ、ミツロウなどの天然素材を使った手作りコスメのお話。

精油は香りがいいのはもちろん、心にも、体にも、お肌にもよい効果がたくさんビックリマーク


天然の素材には、美容効果やデトックス効果が驚くほどあります。


自然の~とか、ナチュラル派~とかって、なんとなく効果がやさしい=あまり効果ない?みたいなイメージがあるかもしれません。


が、植物の力は実にパワフルです筋肉

植物というのは、薬のない時代から人々の病を癒し、美容にも使われてきました。

クレオパトラだって美容のために植物をガンガン使っていたのよ。

今でも人々に使われつづけている植物があるということが、美容効果のある植物の実績そのものです。


シンプルに、かつ、効果的に。

そして、自分の肌タイプ、気分、季節に合わせてオリジナルのものができちゃう。

自分のために、自分だけのスキンケアグッズを作る・・

そんなプチシアワセ時間音譜もストレス解消になったりします。


それがナチュラルスキンケアなのです。


photo:01


レッスンのなかでご紹介した手作りコスメたち。

左から、


・ローズビューティーオイル(美容オイル)

・化粧水(ハーブの抽出液ベース)

・化粧水(ハーブウォーターベース)

・かかとケア用クリーム



ところで。

食べるものには気をつけていても、お肌につけるものはどう?


例えば化粧水。

何を基準に選びますでしょうか。


市販の商品ラベルの裏を見て、ズラリと並んで書いてある成分、ワケワカラナイ。。

でも、ま、いいか・・

という方も多くいらっしゃると思います。


体内に入るものは、口から入るものと同じように皮膚からももちろんありますよね。


市販の化粧品のほとんどが、まず合成防腐剤は入っています。

それから、合成界面活性剤もね。

(オーガニックコスメには天然のものが使われているかな~)

それらの合成化学物質はアレルギーを引き起こす可能性のあるものだったり、環境ホルモン(内分泌撹乱物質)の疑いも叫び


つまり人間の体には不必要なもの。

人間のカラダはよくできているのでそれを解毒・排出はしているけれども、量が多ければカラダの仕事は増えるし、どこかに蓄積されているかもしれません。



ところで、2001年4月以降、化粧品の全成分表示が義務づけられています。

それまでは表示すべき成分のみ表示されていました。


表示すべき(だった)成分とは、アレルギーの危険性があると認められた成分。

全部で102種類ありました。

パラベンに代表される、人工的につくられた合成化学物質です。


が、しかし。

今は全成分が表示されることによって、それら102種類がカモフラージュされてしまったのです。

危険性のあるもの、ないものも全部書いてあるから、どれが一体よくない成分なの?わかりづらい。

消費者側の知識で判断するしかありません。


こんな本あります。

化粧品のほとんどの成分について、毒性の判定がされている資料です↓


自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典/小澤 王春


成分が気になる人は、カタカナの成分とニラメッコして、化粧品を買うのもよいでしょう。

でも全部の成分を判別して納得してから買う人、あまりいないと思う。

だって、いちいち、めんどくさい!! よね。


だったら、自分で作った方がはやいって思ってしまうワタクシです。

売っているオーガニックコスメも大好きですが、基本は手作りです~


なんせ精油の香りが好きだし、気持ちいいから。 市販品がダメ、イヤというより、アロママニアの実践の仕方としてコスメでも使うというポジティブな理由でという方が大きいかな。



そうだ。

アロマレッスンの記事だった。。失礼


レッスンでは、コスメづくりのベースとなる材料や、美容効果の高い精油、スキンタイプと精油についてご紹介しました。
ざっとこんな感じ↓
ネロリ、ラベンダー、ゼニウム、フランキンセンス、カモミール、レモン、パチュリ、ローズ、サイプレスなどなど。

お肌に効果的な精油は他にもたくさんあります。


皮膚についてもちょっとお勉強。

アロマのスキンケアも自然療法という枠でとらえると、


お肌の自己治癒力

を助けるという意味で精油を使っていきます。

外部環境からの抵抗力、お肌を修復する再生力です。


外側からなにもつけなくても、水分と油分のバランスがとれている健康的なお肌を目指すのです。

長期戦にはなるけどね。


実習は化粧水づくり。
レッスン生さまたちはフランキンセンスやゼラニウムを選ばれていました。

余談だけど、フランキンセンス配合のコスメはニールズヤードの美容液なんかがすごく売れているらしいよね。



「お肌によさそうな感じがする~」
「化粧水つくるのって、こんなにカンタンなの?!」


とおっしゃっていました。

ハイ、簡単すぎるほどカンタンです「ハイっ」の手


精油をスキンケアで使わないことほど、もったいないことはありませぬ。
ぜひ日々のお手入れに使っていただきたいと思います。


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