できない自分でも良いんじゃない(*^^*) | 島村寺子屋まなび塾&ハポス治療院  公式ブログ

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国家資格の柔道整復師であり、心とからだのセラピスト歴28年のハポス田島があなたのつらい痛みを一緒に治して行きます。

あなたのその繰り返す痛みと辛さは???
自分自身に向き合う方法を、一緒に考えて行きましょう。


こんばんは♪ゆみこです(*^^*)

ここからは私の話ですので、嫌な方は華麗にスルーでお願いします。

私は子供の頃、友達が本当に少なくて
人と仲良くなるまでに時間がかかり

ひとりで本を読んだり、絵を描いたり
音楽を聴いたり、考えたりする時間が
至福の時でした。

それが一番の幸せタイムでした。

そして、基本的には今も同じです。
意外でしょうか?


だから、巷にあふれている
『たくさんの友達と遊びなさい』
『たくさんの仲間と付き合いながら、切磋琢磨して人格を形成する』
『たくさんの人と出逢い、お付き合いすることで、自分が磨かれます』
『人と人との繋がりこそが大切』

こういう事を耳にすると、
心がザワザワしてしまうし、
こんなポジティブ思想の方を
本当にすごいと思います!!!

マジで、尊敬します。

だって私、実は、すごく
人が苦手ですから(爆)


では、こんな、
実は人見知りで、孤独を愛する(爆)
中高年オバサンがどうして人と人を繋げる
『島村寺子屋まなび塾』をしているのかというとですね。。。


『自分ができないから、もう仕方ないから、そういうのが得意な、できる人に頼んでやってもらおう』
という、ただそれだけなんですよね。

自分ができないから。(((^^;)


なので、余談ですが子供たちにも
『みんなと仲良くしなさい』とか
『ちゃんとやりなさい』とか
言ったことないです。

宿題も(※公立小学校の時の話)
子供たちが漢字練習とか、計算問題とか
やっていて疲れが見えて来たら
『そんなにやらなくても良いよ』
『もう寝なさい』と(((^^;) アハハ。

むしろ、たくさん容れすぎたら
もともと持っている人間の能力が
出せなくなるんじゃない?

そんなにぎゅうぎゅうに教えなくても
日々の生活の中で大切な事は
学ぶんじゃない?

(この話は後で)

長男は、勉強が得意だったので
私が何も言わなくてもスイスイと
やっていました。

3人3様ですね。

やりたい人はやれば良いし、
そうじゃない人は、できない自分でも
大丈夫だということを学べば良いと。

人に助けてもらう事を
ちゃんとできる様になってくれれば♪


ちょっと、話は逸れますが
5年前、ある東京での講座に
参加させて頂いたら

私達以外、若い人達全員がシルバーの
Mac air をメモ帳代わりに立ち上げて
カタカタと打ち込んでいるんです。

ええっ??? ((((;゜Д゜)))

紙とペンは、およびでない?

A4の大学ノートにボールペンで
記入しているのは私だけでした!!!

その時に思ったのです。
諦めに近い気持ちでしたよ。。。

『同時通訳ならぬ、同時入力?』
もはや、異次元でした(゜ロ゜;

そして悟りました。
『オバサンの自分には限界がある』

『できぬなら、頼んでみようホトトギス』

諦めたんです。
何でも自分でやれば
出来るってもんじゃない。

それで嫌がられても、馬鹿にされても
若い子に『こういうの出来る?』と頼んで
色々とやってもらう事にしたのです。

話は戻りますね。

そうなんですよ。

技術とかスキルとかスペックとか
ついつい、自分自身を高めて
どんどん磨かなくちゃいけないと
思ってしまいがちですけれど

もう中高年の自分には限界があるので

高めない事にしたのです。

つまり、できる人に頼んでも
良いんじゃない?(*^^*)

実は人が苦手な(爆)私でも
私の代わりに、人が得意な人を頼って
お願いしても良いんじゃない?(*^^*)


よくよく見れば、自分がやらなくても
もっと得意な人が回りにたくさんいる
じゃない!!!

そして、自分は他の人の苦手とする
得意なことをやれば


そうすることで
全体としては、
OKなんじゃないの?
ということなんですよね。


できない事は、若い人にお願いする。
自分の代わりにやってもらう。

そして若い人の苦手とする
分野のことは、ちゃんと
フォローしてあげる。


そうすることで、エネルギーも
廻って行くんですね(*^^*)