こんばんは♪ゆみこです(*^^*)
ここからは私の話ですので、嫌な方は華麗にスルーでお願いします。
私は子供の頃、友達が本当に少なくて
人と仲良くなるまでに時間がかかり
ひとりで本を読んだり、絵を描いたり
音楽を聴いたり、考えたりする時間が
至福の時でした。
それが一番の幸せタイムでした。
そして、基本的には今も同じです。
意外でしょうか?
だから、巷にあふれている
『たくさんの友達と遊びなさい』
『たくさんの仲間と付き合いながら、切磋琢磨して人格を形成する』
『たくさんの人と出逢い、お付き合いすることで、自分が磨かれます』
『人と人との繋がりこそが大切』
こういう事を耳にすると、
心がザワザワしてしまうし、
こんなポジティブ思想の方を
本当にすごいと思います!!!
マジで、尊敬します。
だって私、実は、すごく
人が苦手ですから(爆)
では、こんな、
実は人見知りで、孤独を愛する(爆)
中高年オバサンがどうして人と人を繋げる
『島村寺子屋まなび塾』をしているのかというとですね。。。
『自分ができないから、もう仕方ないから、そういうのが得意な、できる人に頼んでやってもらおう』
という、ただそれだけなんですよね。
自分ができないから。(((^^;)
なので、余談ですが子供たちにも
『みんなと仲良くしなさい』とか
『ちゃんとやりなさい』とか
言ったことないです。
宿題も(※公立小学校の時の話)
子供たちが漢字練習とか、計算問題とか
やっていて疲れが見えて来たら
『そんなにやらなくても良いよ』
『もう寝なさい』と(((^^;) アハハ。
むしろ、たくさん容れすぎたら
もともと持っている人間の能力が
出せなくなるんじゃない?
そんなにぎゅうぎゅうに教えなくても
日々の生活の中で大切な事は
学ぶんじゃない?
(この話は後で)
長男は、勉強が得意だったので
私が何も言わなくてもスイスイと
やっていました。
3人3様ですね。
やりたい人はやれば良いし、
そうじゃない人は、できない自分でも
大丈夫だということを学べば良いと。
人に助けてもらう事を
ちゃんとできる様になってくれれば♪
ちょっと、話は逸れますが
5年前、ある東京での講座に
参加させて頂いたら
私達以外、若い人達全員がシルバーの
Mac air をメモ帳代わりに立ち上げて
カタカタと打ち込んでいるんです。
ええっ??? ((((;゜Д゜)))
紙とペンは、およびでない?
A4の大学ノートにボールペンで
記入しているのは私だけでした!!!
その時に思ったのです。
諦めに近い気持ちでしたよ。。。
『同時通訳ならぬ、同時入力?』
もはや、異次元でした(゜ロ゜;
そして悟りました。
『オバサンの自分には限界がある』
『できぬなら、頼んでみようホトトギス』
諦めたんです。
何でも自分でやれば
出来るってもんじゃない。
それで嫌がられても、馬鹿にされても
若い子に『こういうの出来る?』と頼んで
色々とやってもらう事にしたのです。
話は戻りますね。
そうなんですよ。
技術とかスキルとかスペックとか
ついつい、自分自身を高めて
どんどん磨かなくちゃいけないと
思ってしまいがちですけれど
もう中高年の自分には限界があるので
高めない事にしたのです。
つまり、できる人に頼んでも
良いんじゃない?(*^^*)
実は人が苦手な(爆)私でも
私の代わりに、人が得意な人を頼って
お願いしても良いんじゃない?(*^^*)
よくよく見れば、自分がやらなくても
もっと得意な人が回りにたくさんいる
じゃない!!!
そして、自分は他の人の苦手とする
得意なことをやれば
そうすることで
全体としては、
OKなんじゃないの?
ということなんですよね。
できない事は、若い人にお願いする。
自分の代わりにやってもらう。
そして若い人の苦手とする
分野のことは、ちゃんと
フォローしてあげる。
そうすることで、エネルギーも
廻って行くんですね(*^^*)