山﨑誕生日小説 企画  俺の春!? (NO5) | 描きたい放題 !

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近藤たちが 帰って来ると


「ぁぁ~ 楽しかったですね 局長」


「そうだな あそこであった 親父は面白かった ハハハ」


「俺は 疲れたでィ」



部屋には 土方 ドキドキ 霞が 集まっていた


「やっと 帰って来たか」 タバコ


「あっ 副長達に・・・   霞ちゃん!?」


「退お兄ちゃん  帰ってくるの 待ちくたびれたよ」


「えっ  ああ・・・  ごめんね でも どうしたの  また遊びに来てくれたのかな」


「お祝いに 来たの」


「お祝い?」


「何だ 山﨑 自分の誕生日 忘れたのか」


「えっ!? そういえば 今日 俺誕生日だった!!」


「だから みんなで 今からお祝いしてあげる  さぁ 早く 座ってよ」


山﨑が 席に着くと 色々なご馳走が運び込まれてくる



そして ケーキも


「山﨑さん このケーキ 霞ちゃんが作ってくれたんですよ」


「えぇぇぇ  本当に! すごいね すごく美味そうだ」


「退 お兄ちゃんに 喜んでもらえて 嬉しい」  (//・_・//)


霞は ドキドキを見て



(私 手伝っただけだよ) と 目で言っていた


ドキドキは  「いいの 霞ちゃんが作ったことにしておけば!」 と目で言い返した



「山﨑  あと これは 俺達からのプレゼントだ」


土方が 代表で プレゼントを渡す


「みなさん・・・  ありがとうございます」


歓喜極まる 山﨑


「開けてみても いいですか」


「ああ」


中身は  ミントンセットだった


「これは・・・  最新バージョンじゃないですか!!  しかも高額な!!!


俺 実は 目つけてたんですよ 本当にありがとうございます」


「さすが トシだな  人の好みも よく理解している」


「えっ 副長が 選んでくれたんですか!!」


「まあな」 タバコ


(副長 俺のこと ちゃんと理解してくれてる  これからも 連いて行きますから)





「土方ァァァ   俺の誕生日の時は  副長の座下せィ」


「誰が そんなプレゼントやるか むかっ  欲しけりゃ 自分で奪え」


「ほぅ・・・ じゃ 遠慮なしに 奪いに行きまさァ」


土方 沖田が 言い合ってる中




霞は 山﨑の側に来ると


「私・・・ 何も プレゼント用意してないけど   このプレゼントあげる」



描きたい放題 !-chu


霞は 山﨑の ほっぺに KISSをした


(///∇//)  「か・霞ちゃん!!」




「へぇー 彼女とは そういう関係なんだ」 タバコ


「山﨑って ロリコンだったんですかィ  初めて 知りましたさァ」


「山﨑 それは ヤバイんじゃ・・・」


山﨑を からかいだす三人




「ちょっ ちょっと みんな  俺 何もしてないですからねェェ」


「えっ 私・・・  抱きしめられたし  一緒に同じ布団で眠ったよ」




!!!




「おいっ・・・・ それは 洒落にならんぞ」


「山﨑  お前・・・  警察の人間であるくせに そんな事してたのか・・・」


「こりゃ  逮捕でさァ」


「二人共 昨日会ったばっかりなのに  そこまで進展してたんだ・・・」


「ちょっ ドキドキさんまで そんなこと言ってェェェ」


みんなに  冷やかされ続けた




「ハッピー バースディ  山﨑 !!」


ご馳走を食べ ケーキも美味しく食べて  楽しい時間を過ごした




お開きの時間になり  それぞれの部屋へと戻る




「退 お兄ちゃん  あのね・・・  私 明日 帰っちゃうんだよ・・・」


「ねぇ 向こうに帰っても 遊びに来ていいかな」


「うん  待ってるよ」


「ありがとう 退お兄ちゃん」




一方  土方  ドキドキは・・・




「山崎さん  すごく喜んでくれて良かった!」


「そうだな」


「土方さん  山﨑さんが あのミントンセット 欲しがっていたの 知ってたんですか」


「いや・・・ ただ アイツは いつも隙あらば 仕事中でも ミントンし出すからな



やっぱ ミントンが いいんだろうと思って」


「クスクス  そうですか」


「そうだ  お前にも プレゼントがあるんだ」


「えっ!?  私 誕生日じゃないですよ」


「これは ただ俺が お前に渡したいだけだ」


「何ですか?」


「ちょっと 手出してみろ」


「  ??  はい・・・」


土方は ドキドキの 左手 小指に 指輪をはめる


「これ・・・」  (///∇//)


「別に 深い意味はねぇーからな」


「小指にはめていると  願い事が叶うらしい  好きな願い事 叶えてもらえ」


「はい」  (//・_・//)


「で 願い事は 何だ?」


「それは 秘密です」


「そうか・・・」


ドキドキは 密かに 心の中で


(ずっと これからも 土方さんの側に いられますように) と願った



(NO6)に続く