夜は夜で・・・  (NO13) | 描きたい放題 !

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気が向いた時に 落書きした絵をUPしたり
  ピグ日記 日常日記 有り

転校生がやって来た  (NO1)   最初に 戻るよ


修学旅行  (NO12)   一つ前に戻るよ







  「暇アルな・・・  何かするアルよ」


「そうね・・・  トランプでもやる 神楽ちゃん」



「そんなの つまらないアルよ  姉御」


「お妙ちゃん  神楽ちゃんは、 体力有り余っているんじゃないか」


「そうね・・・  神楽ちゃん  いつも元気だから


  九ちゃん  何かいい案でもある?」



「・・・・  かくれんぼでもする?」





  一瞬   シーン となる




「あ いや、 聞かなかったことにしてくれ」  あせる




「いいアル!  それおもしろそう   


  私 いいこと思いついたね」



「何?」



「みんなで、 ホテルの中  全体使って かくれんぼするアル」



「!!!」



「ホテル 全体を!」


驚く 九ちゃん



「おもしろそう」


真純は 乗る気満々だ



「私達だけでやるの?」


お妙が聞く



「たくさんいた方が、 楽しいアル」




と、いうことで・・・



いつもの メンツが 集まった



神楽達に加え




近藤 土方 沖田 山崎  桂  長谷川が 参加




「じゃ、 鬼を決めるアル!」




ジャンケンポン



鬼に決まったのは  お妙だった


「えー 私なの」あせる



「お妙さん  僕も 手伝いましょうか」



「結構です」



「そう 遠慮なさらずに」



  ドカッ  パンチ!



「しつこい むかっ



「じゃ、 100 数えたら  探しに行くからね」



お妙は 数を数え はじめた



みんな それぞれに  隠れはじめる



神楽は  非常口に


九ちゃんは  ロビーの 置物の陰に


土方と沖田は  男子トイレに


「ここなら あいつは 入ってこれないだろう」



山崎は  いの一番に  どこかへ 駆けていった



桂は 見つかるまいと  女子に変装した




長谷川は、 売店に・・・



近藤は さっき殴られ 倒れたままだ



 お妙は 数を数え終わり


「さぁ、 探しに行くわよ!」



探しに行こうと すると・・・・



足元に  物体 発見!



「・・・・近藤  ひとまず見っけ」




お妙は、 まず 売店の側を 通った



しかし、 長谷川には 気づかなかった



それは、 長谷川が  ホテルの従業員に 見えたからである



「あれぇ!?  てっきり 見つかったと  思ったのにな・・・」



そのあと  神楽  九ちゃんと見つけた



桂は 女装していたが   途中で エリザベスに 見つかってしまい


お妙にも バレてしまった




土方 沖田は、 お妙が  男子トイレには  入って来れないだろうと 


たかをくくって いたが


何とお妙は   構わず  ズカズカと 入ってきた





(この女  一向に 気にしちゃ いねぇー

                      ないでさァ)




あと、 見つかって いないのは、 山崎と  真純だけだった


 (長谷川  放置)



    

からかわないで!  (NO14)  に続く