以前も書いたような気がしますが、

小学2年の時のことです。

自分が死んでも、地球は何の影響も受けず自転している夢を見ました。


目が覚めて、

恐怖でひとしきり(声を出さず)泣いて、

それ以来「死」の恐怖と闘いながら生きています。


『無限の住人』。

人間椅子ファンの皆様ならご存知、

彼らがイメージアルバムを担当した、

永遠の生命を持つ侍・万次が主人公の漫画です。


♪やっと死ねたと思ったが

♪気が付いたら生きている

♪痛みより何よりも

♪死ねないのがこれ地獄

(『地獄』 BY 人間椅子)


そんなものなのか。

私は、生きるんだったら何億年でも何兆年でも。


そして本日。

映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』を観て、

またぐるぐると色々考えています。


こういう概念からはそろそろ脱却して悟るべき年齢だってば(笑)。


ちなみにこの漫画、

かなりハマって単行本集めたんですが、

10巻ぐらいから意味不明になってやめました。

そしたら、その後に旦那がハマり(笑)続きを購入しています。


更にちなむと。

97年人間椅子ツアー『無限の住人』福岡会場で、

ワタクシと旦那は知り合いました。

今となっては「離婚話」まで飛び出す仲となりましたが(汗)、

意味不明の11巻以降でも読んで、初心を思い出してみますか(笑)。



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