博多の屋台の暴力女主人
本日のフジテレビノンフィクションの主人公は、博多の屋台の女主人。
30歳くらいの少しケバい女で、日本人とフィリピン人のハーフである。
福岡市が屋台使用の整理に着手し、その女は屋台を続けられなくなる可能性が出て来た。
女は、市役所の職員に食って掛かるが、職員は淡々とした態度で対応。
激高した女は何と市役所職員の胸倉を掴み、顔を殴ろうとした。
職員は首に切り傷を負って流血。
「冷酷で横暴な公権力VS健気に頑張る無力な市民」という構図で描かれていたが、とんでもない話である。
公道で家賃も払わずに商売をしている点で、店舗で営業している人との不公平がある。
キチンと納税しているのかも怪しい。
道を汚したり、騒音や臭いで、周辺住民に迷惑をかけている。
「何十年もここで商売をやって来た、その生活手段を奪うのか」とほざくが、グレーゾーンで何十年も儲けさせてもらった事に感謝するべきなのだ。
自分に非がある人間に限って筋違いな激高をし、遂には暴力に訴える。
この女のブレーンの胡散臭い似非インテリオヤジも、女の暴力を窘める事も無く、職員の態度を非難していた。
女は逮捕されることもなく、後日タッタ15万の罰金刑を受けただけであった。
理不尽な暴行を受けた職員の屈辱に同情する。
結局女は、屋台を畳んで、店舗で居酒屋を始めて生き生き働いているそうな。
初めからそうしやがれ!!馬鹿が!!
そもそも最初から屋台など禁止するべきなのだ。
2年程前、博多の屋台に行ってみたが、ラーメンはたいして旨くない上に高いし、店員共がそこはかとなくアウトロー臭を漂わせていて感心しなかった。