++Dear.こげんた++
ある日、Yahoo!知恵袋で猫をサランラップでグルグル巻きにした魚拓を見つけた・・。
との書き込みを見つけました。
意味が理解出来なかった私は不慣れなPCで一生懸命、検索をし・・・
その時に「こげんた」を知りました。号泣して・・体が震えました。
探偵ファイルのサイトに行きました。
私の眼差しはPCの画面上に釘付けでした。
頭の中に見るな!という警告が響き・・。
殴られたような衝撃、平手打ちをいきなりくらったようなショック。
そこに書いてたは言葉に言い表す事が出来ない程でした。
2002年5月6日、深夜の事でした。
お腹が空いていて一気に食べた猫缶。
最期の晩餐でした。
肌色に近い色の底の深めのバスタブの中。
よくあるタイプの浴槽で紐かワイヤーでぐるぐる巻きにされ、
これから先は文章にするのもためらわれる程の悲惨さ。
ペンチでしっぽが切られ痛さでうずまくり、身動き出来ず、
それでも犯人に向かって
“どうして、何で?痛いよ、なんで?”と精一杯懇願している。
でも・・その思いは通じず・・。
2chのクズ連中に「次は○○を切れ」「もっと、やれ」と煽られ
私には、しっぽはない。なのに、自分のしっぽがペンチで突然、
切られたような痛みを感じました。
そして“私は敗北者です”と書いたCDが掛けられていた。
完全に、瞳孔が開いてたようです。 完全に・・・。
4時間に及んだ虐待。
酷い。酷い。酷すぎる。 狂ってる。 頭が痛い。
あんなに人間を信じてたのに、捨てられて、
そして、身体を生きたまま切り刻まれて、二度も人間に裏切られて逝ってしまった。
この犯人が一部のネットの虐待愛好者の間でヒーロー扱いされてるという噂も聞きました。
歯車がずれてる、何かが狂ってる。この子猫はずれて来ている社会の犠牲になった弱者だ。
それから、毎日PCを立ち上げては「こげんた」ちゃんの
色々なサイトを開き
読んでは泣きーーーー何時間も泣いた。
毎日のように、突然ーー発作が起き、涙が止まらない。
身体中が震え、体育座りをしてーー自分を取り戻す。
こんな日々が、ずっと続きーー
寝ててもーーー「又、ネット上で動物虐待!」
こんなタイトルのついた新聞記事の夢を見ては目が覚め・・
眠れない。 寝られない日々。
「虐待」を無くそう!!!と 何とか、無くそう!!!と
風化させてはいけない。
そんな思いを持ってAmebaに入会しました。
たくさんの方に色んな事を教えてもらいーー助けられーー励まされーー
勇気を、もらいました。 本当に感謝してます。
どうか「この子」の事を語り継ぎ、広めてやって下さい。
前記事で詳細動画をupしましたが、携帯の方は
→*Dear こげんたアニメ*
←こちらで・・・。
↑わが友 *´艸`* ゆん。
さんより拝借しました。
いつか、生まれ変わった「この子」を
思いっきり抱きしめてあげたい。
私の望みです。 最後まで読んで下さり有難うございました。