日本人という国民性 | 算命学で本来の私を輝かせ、私を生きる (神戸)

算命学で本来の私を輝かせ、私を生きる (神戸)

生まれもった宿命を陰陽五行で解き明かす算命学で、魂が喜ぶ生き方メソッドを導き出し、

ヒプノセラピーで潜在意識に刻まれた想い癖や感情を解放し本当の私で生きる為のナビゲート

算命学のこと、自分らしく生きるヒントを中心に書いています

先日フランス人の友達夫婦と共に時間を過ごしながら、感じました。


自由で正直、自然とそれを自分自身にも周りにも許可している事を。


例えば、彼らのように生後1年未満の赤ちゃんを、祖父母が喜んで預かってくれるからと言って預けて海外旅行に行こうものなら、


「え~、子供が可哀想!正気?!」と、当人にとっての事情がOKであっても、多くの日本人は思うかもしれません。


手作りのご飯でもてなすと、これは好きじゃないから悪いけど食べられない、と笑顔で幾つかのおかずへの箸をとめました。


少々苦手でも、気を遣って食べようとする日本人も多いかと思います。


観光施設に入ろうという事になり、4人のうち1人だけ「自分はあまり入りたい気分じゃないから3人で楽しんできなよ、自分は外で適当に過ごしてるから」と言うと、


皆で行くのに何であなただけ?と日本人は感じがちです。


多くの日本人は特にこんな時、とかく自分(又は相手)のわがままと捉えてしまいます。


周りや集団にあわせないといけないという、自由が制限された観念。本意でなくても、周りがそうするから、~しないといけないと無理にあわせたり、一人だけ好き勝手を言っちゃいけないと自分にも他人にも求めたり。自分の意思や気持を表現する事が何となくわがままと捕えられたり。そんな目に見えないルール。それを自分だけでなく周りにも求めがちです。


欧米では日常の、「自己責任ありきのそれぞれの自由」「自由な表現やスタイルを許可する」「個人の自由意思を尊重する」という感覚。留学中や海外旅行中はそれをできても、日本ではなかなか難しく感じていました。


今回のフランス人夫婦も、自分にも相手に対しても自由で正直です。

でもそれはわがままというのではなく、自分と同じように相手の自由意思を尊重しています。そして、周りに対する思いやりや愛を積極的に表現しています。自分がどう思うか、どう感じるか、に焦点を当てると同時に、周りに気遣い尊重しているんだと改めて感じました。


自分の事を決めるのは自分自身でしかない。そして他の人においても当人の事を決めるのはその人自身でしかない。フランスの夫婦はそう本来の姿を教えてくれました♡


昔から継がれてきた私達日本人の親や代々からの根っこは急速に変化しなくても、

周りとの協調性や和合を重んじる私達日本人本来の良さをいかしながら、それぞれが自分自身を自由にしていければいいですよね天使の羽

周りが、、、じゃなく、自分自身がどうしたいのか?どう感じるのか?

自分に責任を持った上で、自分へも他人へもその時の意思や気持を認めるという自由と愛。


そう、真実は、もっと自由なものだから天使の羽




羽音