冬と春と初夏。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。


塩谷丸山 629m

ちょいとその辺のマルヤマでも・・・と思い動き出せば、ラジオから聞こえる渋滞情報。それじゃ、こっちのマルヤマ。
遠くから見る山々は頂に白い雪をのせているものの、低い山だから関係ないべと思いきや、頂上に近づくにつれ泥んこ遊びと化してしまうのでした。



地殻変動、噴火、断層の動き、隆起に加えてこうして♪雪が解けて川になって流れていきます~とキャンディーズが言っていました。小さな川が大きな川になって、谷が出来ていくのに何年かかるんだろうかと思いを馳せる次第です。
水の執念岩をも砕くわけで、なるようにしかならない。
ちなみに日本がアジア大陸から離れて現在のカタチになったのが約1万3,000年から1万2,000年前くらいらしいです。





気温は初夏。木々は木漏れ日が明るい葉の少ない春。足元は良くしまった土からじゃぶじゃぶの川から残雪の冬。


季節の移ろいには逆らわず置かれた現実を楽しんでしまった方がいい。備えあれば愁いなし。帰りはデイパックに潜めたレジャーシートに座り雪の上をしばし尻滑り遊び。о(ж>▽<)y ☆歩けば足元の汚れなんて気にしない。雪解け水の中をジャブジャブ歩いて下山。
この季節の山登りもいいものです。

下山してから待ち受けるのは、泥だらけの靴の手入れ。泥と汗まみれの洗濯物の山。(おかあちゃんゴメン)

下山時すれ違ったおニューのスニーカーの女の子どうしたかな?大きなお世話ですが、まだ長靴での入山をオススメします。