今年も、オスロ在住のオーロラが、受験生をしっかりとサポートしてくれましたよ～。
実は今回、私のバレエママ友さんの息子くんも挑戦ということで、もうまるで、自分の子供のことのようにドキドキしていた はにバニです。彼がね～、もう、はにバニ好みのイケメン君なのですよ。＜そこか？！（爆）
後二人のお嬢さんも、と～っても可愛いバレリーナちゃんたちです。どうしてこう、バレエ少女ってのは、美少女が多いのでしょうね～？
結果は、まだ出ていません。オーディション結果は、後日結果通達なので、まだまだドキドキがおさまらない今日この頃。
とりあえずは、オーロラからの受験サポート報告をご覧ください！！！
2016年度オスロ国立芸術アカデミー（KHiO）オーディションレポート
4月7（木）、8(金)、9（土）の3日間にわたって行われました。
お世話させていただいたのは男子1名と女子2名。
空港に到着後なかなかでてこないので、携帯に電話したら、Aちゃんの荷物がまさかのロストバッゲージとのことでした。幸い1日分のレオタードや必要なものは手荷物で持ってきてくれていたので、パニックにもならず、翌日のオーディションには問題なく参加できました。
オーディション1日目
応募者は60名以上いたものの、当日の参加者は53名、1日目オーディション通過者は26名となりました。今回お世話させていただいた3名全員が無事通過となり、もう感無量でした。
それからワインで乾杯！といきたいところでしたが、皆さん未成年なので、ノルウェー産のおいしいりんごジュースでとりあえず乾杯！
オーディション2日目
2次通過者は、25名のうち17名でした。日本人は2名無事合格。残念ながら、1名は不合格となりました。
オーディション3日目
国立バレエ団現役ソリストによるレッスンで、とても美しかったそうです。レッスン内容もかなり難しいレベルの踊りだったそうです。午後から面接となり終了。
3日目に進めなかったYちゃんには、午前中のオーディションの間にオスロ市内の主な観光地をご案内しました。今年は、お世話させていただいた生徒さんがオーディション3日目まで残れたことで、全ての行程に参加できたため、受験者や学校関係者の様子がよくわかり、和気藹々とした雰囲気でオーディションに臨めました。3日間という長い期間にわたってオーディションをすることで、受験同士も親しみがわき、在校生や学校の雰囲気もよく観察することができたと思います。とにかく、他の受験者の間で日本人のレベルが非常に高いと評判だったようで、色々な人から言われとても嬉しかったです！
1日目に全員が通過できたのが何よりも嬉しかったです。3日目に進めなかった1名も、自分の改善点をしっかり自覚しておられ、今回の経験を土台に、留学したいという意思がより強くなったようですので、ぜひとも前向きに次回チャレンジしてもらいたいと思います。異例のフィードバックをいただくこともできました。あとの2名もオーディションが進むにつれて、他の参加者のレベルなどもわかり、最初はとても不安そうだったのが徐々に自信のある表情にかわってきました。
結果発表
結果は約10日後で、最終的には10名程に絞られる予定です。ただし、学校が欲しがる人材が10名に達しなかった場合は、それよりも少ない人数になるそうです。最終的な結果がでましたら、また報告したいと思います。
オーロラ