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エメラルドルーム」という特別ダイニングで、追加料金 一人 30ドルを支払って食べる夕食。


12月11日が王様の誕生日だったので、その日の夕食に利用。 子供達は、キャンプカーニバル(キッズプログラム)にて夕食。


まず、ダイニングルームの雰囲気が、全く違う!!! インテリアも豪華だし、静かで落ち着いた雰囲気。 テーブルの数が限られてるせいもあるけど、ウェイトレスやウェイターの態度が違うのも大きく影響している。


普段のダイニングでは、とにかく人が多いので、ウェイターやウェイトレスたちも忙しく動き回りガヤガヤとしている。


エメラルドルームでは、進む時間が違うのかと思うほど、全てが静かにゆっくりと運ばれる。



ダイニングとは違う、品のあるユニフォームを着たウェイターとウェイトレスは、男女ともに綺麗どころが揃えられ、見た目にも美しい。 もちろんサービスも最高級! ソムリエがいるのもここだけだ。





肝心の食事内容は… 


(画像は、かなり暗いダイニングで、フラッシュなしで撮った画像なのであまり綺麗ではありませんが、雰囲気は伝わるかと。)

とにかく見た目が綺麗~!!! 味ももちろんおいしい。 私達がメニューから好きな物を選ぶのは、サラダと前菜、スープ、メインディッシュ、デザート。 それにプラス、シェフが選んだ前菜、デザートが付く。



こちら、シェフからの冷たいスープの前菜。 内容がなんだったか忘れたけど、私のはクリームタイプのスープでおいしかった。王様のは、トマトスープ、これはちとトマトが濃い強烈な味。横についてきたものも不明。 謎ナ味がした。(笑)


ご覧の通り、プレート類もゴージャスぅ。


   



こちらは、サラダとロブスタービスク。


  


サラダも、なんてことないサラダなんだけど、素材が新鮮でチーズやベーコン、ドレッシングがおいしい。


ロブスタービスク、 まず、スープ皿に、ロブスターの身が綺麗に盛られ、パンや香菜等で綺麗に盛り付けされたものが出てくる。そしてテーブルの上で、ロブスタービスクをその上にそそいでくれるのだ。 お・い・し~!!! アメリカで、塩から過ぎないロブスタービスクに出会えるのは珍しい。 生クリームとバターたっぷりで、なんてカロリーの高そうなっ。(笑)



はい、メイン料理。 私はサーフ&ターフ(フィレミニョンステーキとロブスターの組み合わせ)と、王様はポーターロインステーキ(だっけか?)、とにかく馬鹿デカイステーキを注文。
 
   


フィレミニョンステーキは、ま、普通だったんだけど、ロブスターがめちゃうま~!!! 画像右下のプレートに乗ってるのがそれ。 ダイニングで食べたロブスターとは全然味が違う。ロブスターにありがちなドライ感がなく、プリプリとしているのにジューシーで甘みがあってお・い・し~!


他のサイド2点は、マッシュポテトが包んだやつと、あと、なんだったかな? スクォワッシュ(かぼちゃ系)みたいなの。 王様のステーキも、見た目より柔らかくて味もしっかり付いてておいしかった。


はい、今度はまともな王様画像。(笑) 

王様が選んだデザートは、アップルタルト(アイスクリーム添え)と カプチーノ。



私が選んだのは、チョコレートデザート3種の盛り合わせ。





シェフからのミニデザート 3種




デザートにおいては、見た目は綺麗なんだけど、味はこれと言って特徴のない、甘いだけのデザートだったのが何とも残念だった。普段のバッフェやダイニングのデザートの方がずっとおいしかったな。

デザートまでの食事はどれもとってもおいしかったし、とにかく雰囲気とサービスは抜群!!! 今回のクルーズ旅行で、一番ゴージャスな気分が味わえた一時だった。 


30ドルの追加料金を払って利用する価値あり!



<ドレスコード>


ドレスコードは スマートカジュアル。(カジュアルより少しドレスアップしたものという意味。ネクタイは必要なし)


フォーマルでもOKなくらいの豪華なダイニングなので、それなりにドレスアップして行くのをお勧め。 ちなみに、私たちの後ろのカップル、かなりカジュアルな格好で来てましたが、他のゲストの姿を見て、「着替えてきた方がいいね。」と言って、着替えに帰ったようでした。


ドレスシャツにスラックス、ネクタイなし…という男性が多かったかな。




王様はスラックスにスポーツコート(スーツではないこういうジャケットをスポーツコートを呼びます)、薄い黄色のシャツにリゾート感を出して、やしの木柄のネクタイ。


私は、BCBG MAX AZRIA  のホルターネックワンピースに  Calvin Klein の金色のカーディガン。 ドレスアップも、クルーズの楽しみの一つ。 


実はもう一枚の写真の方が私の映りが良くて気に入ってたのに、王様の二重顎が爆裂で「絶対にこの画像は使うな!」と念を押されたのよねぇ。ちっ、仕方ねぇ。