林業架線作業主任者は労働安全衛生法に基づく国家資格。
山林で伐採された原木は、山の斜面に設置された機械集材装置や運材索道などを用いて搬出されますが、機械集材装置や運材索道の組立て、解体等の作業やこれらを用いて集材や運材の作業を行う場合は、林業架線作業主任者免許を受けた者のうちから林業架線作業主任者を選任する必要があります。
受験者数は年間200人程度
林業の斜陽化を物語っているようで悲しいです…
試験は5択のマークシート形式で、
40問中24問(60%)正解で合格です。
ここ数年の合格率は概ね60%程度で推移しています。
過去問の焼き直しが多い試験なので、
過去問重視の勉強を進めていきましょう。
テキストは林業・木材製造業労働災害防止協会で買えますが、
テキストを買わずにタカラ・ライセンス社の過去問だけを
ひたすら解き進めても合格できますよ。
本当に過去問の繰り返しばかりなので…
さて、ひと通り過去問で出題傾向を掴んだところで試験日到来。
千葉県五井の関東安全衛生技術センターで受験です。
五井に来るのは何回目だろうか…
無事に合格してました
実務経験が無いので免状申請はできませんが…
いつか林業に携わることがあれば、
今回学んだ知識を活かしたいと思います。