この度の大震災で
私がずっと心配していたことのひとつは、
発達障害をかかえる方や子どもたちが
今どうされているのかということです。
JDDネット（日本発達障害ネットワーク）には、
災害情報掲示板があって、
発達障害情報センター による
「災害時の発達障害児・者支援について」
日本自閉症協会による
「東日本大震災支援専用ページ」
「防災ハンドブック」
などいろいろな情報が掲載されています。
そして
先週からは、
「JDDネット災害支援基金」が設置されています。
JDDネットでは、
被災地や避難所で生活している
発達障害のある
そして
同様の支援ニーズのある方のための支援として
専門家の方たちを派遣するということです。
基金は、
その派遣のための費用、
その時に持っていく文具や玩具などの費用に
あてられるということです！
ホームページはこちらです↓
私もさっそく、
気持ちでしかありませんが
募金させていただきました。
実際に発達障害をかかえる子どもたちを
番組やボランティアで見てきた私としては、
災害時のハンドブックを読みながら
周りの方たちの理解や支援の状況を
心配しています。
この、今の状況は
予測のつかないことが連続する毎日、
共同での避難、
目に見えない危険の説明や理解の難しさ、
環境の激変など、
発達障害のある子どもたちには
あまりに困難が多く、
保護者の方たちにとっても
非常に大変なことだと
想像します。
また、
被災地でなくても、
余震や危険の情報が飛び交うテレビ、
いつもと違う交通状況や予測できない計画停電など
発達障害をかかえる子どもたちにとって
またその保護者の方たちにとって
とても大変な状況だとおもいます。
子どもたちの落ち着ける日が
一日も早く訪れるよう願っています。
P.S.
お久しぶりのコメントを
