足尾を散策 | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです

 

10月16日まで6日となりました!

そうSWL東京個展の最終日に開催予定のコラボレーションイベントです

場所は吉祥寺のギャラリーイロです

 

SWLは京都を本拠地としているレザー&シルバーのクラフトマンで、僕との馴れ初め

こういう場合馴れ初めというの?
まいっか。僕とはブログ友からの交流からで仲良くさせていただいてます!

そのSWLの田島隆治君から東京個展をする旨をお知らせいただいて、できたら刺繍も

一日サプライズ参加するオファーをいただいたわけです

光栄だなぁ…と秋の夜長思うわけです

 

確かなモノづくりをするSWLのレザーアイテムは一度手にしてみてほしいです

世代を超えて愛用できる物づくりは、僕の物づくりにも大きな影響を受けてます

そんな隆治君と16日はコラボアイテムなどを作ってみたり、一日ワイワイやろうと思ってます!

お近くの方ぜひ足を運んでください!

 

表題の足尾を散策です

 

ワイヤレスマウスの調子が悪いです

画像の連投が主に困ってるんですけど…連投の写真に深い意味はないので♪

 

さて10月の9日空は小雨降る休日です

僕の会社からのんびり出かけて40分くらいの所にある栃木県足尾町へ向かう

あいにくの雨模様ですが、昼過ぎから雨の前線は南下して雨は上がる予定

ここはみどり市の街中

変わらないなぁ…

運転は友人のけんぞー

アンダーグラウンドな旅も彼と定番化してきました♪

福岡大橋

緑色の大きな橋で渡良瀬川が流れてます

森高千里のあの歌の渡良瀬川です

目的地の足尾ではこの渡良瀬川の源流地になってます

もっとも川の名前は変わってしまってるけど

小学生のころチャリ漕いで良く釣りに来ました(^o^)/

当時はオランダ釣りっていうのが流行りはじめて、子供でも手軽にわんさか釣れるので

楽しかったです♪

釣った魚はハヤ(ウグイ)で、塩焼きにして食べてました

城下トンネル

釣りは夜明け前に始めるんですよ釣れるからね

暗いうちこのトンネルを越える…ここはTVも来たことがある幽霊スポット…

嫌だったなぁ

そう、この渡良瀬川は昔足尾銅山の排水が原因になった公害がありました

田中正造と検索すると詳しく調べられます

窓の外偶然映り込んでた♪お化けじゃないよ
あとで触れます♪

水が少ない!

草木ダム

恐らく僕が一番出かけた回数が多いダムです

撮影で出かけたことは初めてです

靄が幻想的

富弘美術館

富弘さんは体育教師でしたが事故という不幸で口に筆をくわえて画家となりました

到着です

このまま道なりに20分も走ると世界遺産の日光東照宮などがある

今日は寂れてしまった足尾の街を散策です

きょろきょろすると空家というか廃屋が目に入る

ここは銅山で栄えた町

銅など産出しなかったら静かな山村で今に至ったんだろう

大好物な建築物がある

稼働している建物もあれば廃墟となったものもある

物凄く味のある建物

なんの建物だろう

煉瓦造りは物凄く好きです

トラス構造の骨組みがむき出しになってる

柱が無い煉瓦造りではベーシックな骨組み

雨や雪の影響だろうか倒壊してしまってる…もったいない

かなり降ってきた

大正から昭和にかけて時代の雰囲気が残る

ただの工場でもグッとくるものがある

何を作っていた工場だろう

カメラも心配で急いで車に戻る

足尾のこういう風景、僕が子供のころ遠足できた足尾とそう変わっていない気がする

当時から今も時が止まったようだ

下は足尾の街

この町はこのまま登ると日光市があって、栃木に抜ける

僕が移動してきた群馬の方はみどり市まで戻らないと大きな町が無い

その中間に位置する足尾は不自然に大きなコミュニティー

 

違和感がある

昔からこの違和感がずっと足尾の思い出になってます

街道と並行するように鉄道が走っている

わたらせ渓谷鉄道「わ鉄」です

現在では間藤駅が終着駅で、桐生駅まで続く路線です

秋はトロッコ列車で紅葉をみながらの観光が楽しいですよ

精練所

稼働はしていないのだけど従業員はいるみたい

産業には水が必要で川沿いで栄える

この精錬所から鉱毒がこの川に流れ込んで、大きな問題となった

そのことを国に訴えたのが田中正造氏

 

当然下流部も汚染されるわけでこの一帯から桐生市くらいまでは鉱毒の話題を良く耳にしたね

僕は高校が化学科だったこともあって、すごく印象に残るキーワードだった

もちろん現在は和解してる

産業で潤ってその反動で苦しい思いをする…

教育が先行していないと大きな問題になりやすいんだろう

後は情報の伝達速度も大いに関係していると思うね

ドイツ製だとは知らなかったな

子供にそんな説明もあっただろうか?遠足での興味はもっぱらお昼ご飯くらいな

ハナタレでしたからね…

中に入ってみたいなぁ

静かな場所です

大きなタンク

大きな煙突

105mmレンズではなかなか…

望遠が欲しいなと思ってしまう…

大煙突ってあったから焼却炉か何かだろか

黒い煉瓦?

こっち向いてたんだけどな('∀`)

乗り遅れたら泣く( ・´ω`・ )

走って追いかけたら乗せてくれそうな気がする!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘

ほぅ

立派だなぁ美しい♪(*´ェ`*)

三川合流の名物(勝手に思ってるだけだけど)

砂防の連続

これを造る意味が未だに理解できない…

ピーヒョロロー♪って本当に鳴きます

日本の風景じゃなくなってる

3つの川が合流している場所で、渡良瀬川の源流部です

もともと岩盤の山というか丘が多くて、大きな木があまりない

それでも僕が子供のころは植林もされておらず、公害の影響で禿山だった

野球場より広いよ

沈下橋

何かを渡している橋

風がある日で鳶はぐるぐる漂っているだけ(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

この山の斜面にザザーッとある土

なんだろな?手も汚れない

ここは採石所?

ずっと歩いてゆくと松木渓谷があって、1泊する工程で皇海山にたどり着く

皇海山は沼田の方からもアクセスできるよ

ピタゴラスイッチみたいな

苔のようなものがビッシリ(o゚▽゚)o

大草原のミニチュアの様だった

小さなインディアンとかが馬で駈けてくる!

気がするー♪

日本のグランドキャニオンって言うらしいよ

ずっと歩きながら探しているんだけどまだ見つからない

松木村まだ着かないんだろうか…かれこれ30分ほど歩いている

どこなんだ松木村!(o゚▽゚)o

シャツ一枚じゃもう風邪ひくレベルです

後で知ったのだけどこれは松木村のお墓だそうな

NPOが植林されてるみたい

僕も奈良俣ダム上流で植林のボランティアをしたことがある

地味にスコップで砂利砂を苦労して掘って、1mほどの苗木を植える

あの木はどれほど育って大きくなっただろう♪

おやおや人がいて家がある

お茶を飲んで行かないかという…

こちらはNPOの森びとプロジェクト委員会だって

右の方が理事の松井さん

けんぞーはコーヒーを淹れてる

まだそれほど必要じゃないけど、薪ストーブには火が入ってた

通る人と会話しながら活動の事も伝えているらしい

双眼鏡がある

何を探すのかな?

皇海山までの距離を教えてもらったり、庚申山という山も教わった

コーヒーのお礼をして川沿いの取水施設を観に行く事にしました

というのも…

松木村というのはもうすでに集落ごと別の場所に移って、ここには星野一族って

あれ?星野だったっけか…

まあその集落すべて星野さんだという話

興味深い…

ということでこれ以上進んでも何もないのである…( `^ω^)=3

まぁ良いとする♪

来る途中あれなんだろって話をけんぞーとしていて、話をしてみたら

あの建物は水に浸かっていたらしい…

 

どういうことだかよくわからないのだけど、これが取水に必要な建造物なんだと

 

うーんよくわからん

向う途中に鳴き声がして斜面をみるといた!(o゚▽゚)o

ニホンカモシカ

みえる?天然記念物です

二頭いたよ

長靴があれば渡って行ったのだけど、中はどうなっていたんだろうね

みることができたのかな?

たぶんもう出かけてこないだろうからこれっきりかな

苔がきれいだ!って思って眺めてたらバッタがいた

でかいコンクリートでも連結しておかないと多水で流されるんだね…

自然の力はすごい!

この上からヤマメが泳いでいるのが見える

ここの区間はキャッチアンドリリースとなっていて、釣り券買って釣った魚は

生かして放す

戻るにはちょっと歩くので砂利崖を登ることにした

けんぞーは革靴…

下手するとサンダルを履いてくるからまだ今日は良かったな

滑落経験があるけんぞー(*´I`*)

少し前は足尾線って言ったんだよね

今は渡らせ渓谷鉄道となって、愛称は「わ鉄」

この区間は廃線となってる線路

急いで車から降りて撮ってすぐ戻る

足尾の町ではご飯を食べるお店が少ないのだ

事前の情報ではさんしょう屋というお店がなかなか美味しいらしい!

けれど14時までというので慌ててます(;゚∀゚)=3ハァハァ


ナビが案内を終了する…ナィ(・д・ = ・д・)ナィ

 

とここで話をスレを分けて記載します

長すぎるってアメブロ様が…(*´ェ`*)

 

 

それではまた次回