●【婆物語 番外編】～昨夜見た夢
ぱんだです
夢の中に婆ちゃんが出てきた。
「祭壇の柱が傷んで傾いてもうたから、ちゃちゃっとなおしといてくれるか」 と言って、自分は買い物に行ってしまった。
祭壇の柱を直しにかかるが、柱はどこも傷んでない。
妙な違和感を感じながら、？？？と思い、柱が立ってる土台を見ると･･･。
土中に縄とお札で縛られた壺が埋めてあって、祭壇の柱はこの壺の重石替わりになっているようだ。
夢の中なのに、ぱんだが契約している神様まで出てきて、「壺にさわるな。柱も動かすな。」 と短く命令された。
『何を使おうか？』 と思案しつつも 「心得ております」 と返し、壺に触らず柱も動かさず祭壇の傾きをなおす。
婆ちゃんが買い物に出てから続いていた違和感も治まり、神様は 「虫よりは少しは出来るな」 と言わんばかりの一瞥をくれて消えていった。
婆ちゃんに成りすまし、夢にあらわれた赤黒い肌の怪しい者が、恨めしそうな表情をしながら消えていくのを見送った。
目覚めたら熱っぽくて、体がだるかった。
熱っぽいのと寝起きが重なり、頭が 『ぽぉ～』 とする中で、婆ちゃんの 「ちょっとは出来るようになったな。」 と言う声が聞こえた気がした。
夢の中の神様の一瞥と、寝起きの婆ちゃんの声が重なり、寝起きムカツキＭＡＸ
だった。笑
ぱんだです夢の中に婆ちゃんが出てきた。
「祭壇の柱が傷んで傾いてもうたから、ちゃちゃっとなおしといてくれるか」 と言って、自分は買い物に行ってしまった。
祭壇の柱を直しにかかるが、柱はどこも傷んでない。
妙な違和感を感じながら、？？？と思い、柱が立ってる土台を見ると･･･。
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