今日からまた大仏ブログ、しかもけっこう濃い内容になります。心してお読み下さいませ。
思い返せば、私が今のように巨大仏にハマってしまったのも、
牛久大仏の圧倒的なスケールを目の当たりにしてからです。
(ちなみに、牛久大仏は120メートルの世界第2位の高層大仏です)
その後、さらなる刺激を求めて大仏さまを巡ってまいりましたが、
とうとう今回の旅で、私史上2番目に高い大仏にお会いすることとなりました!
場所は石川県にある「ユートピア加賀の郷」というテーマパークです。
大仏をシンボルとしてつくられたテーマパーク…「会津村」 と同じパターンが石川県にも存在しました。
大仏との出会いは、恋に落ちるかのように突然訪れます。
だってデカいから。
これだけ大きかったら、見ないようにしていても目に入ってしまいますよね。
飛行機も大仏の近くを飛んでいるかのように見えます。
だってデカいから。
加賀温泉駅前のターミナルからもこんな感じで、存在感を放ちまくり。
こうなるともう、あの黄金の人から目が離せなくなり、目で追いながら坂道を登って行きます。
近づくにつれて驚異が増して行くと同時に、容貌が分かってきます。
子供を抱いている慈母観音!ここも会津村と同じです。
赤ちゃんは愛嬌はありそうですが、カワイイとは言いがたいかも…
だってデカいから。
なんでも赤ちゃんが奈良の大仏と同じサイズだということです…!
では奈良の大仏サイズの赤子を抱いた慈母観音、加賀大観音の全貌です!!
高さは驚愕の73メートル!それを足元で見上げているのが私です。
非常に親切な案内の方々がいらっしゃって、
観音さまと一緒に記念撮影や説明もしていただきました。
その時渡された手作りっぽい案内チラシと記念ステッカー。
なぜか金色には見えない、ちょっともったいないチラシ。
ステッカーはありがたく私のコレクションに入れさせていただきます。
もちろん観音さまの胎内にも入れます。
観音さまの足元両サイドから四角く回廊がつづいており、ちょうど真後ろから胎内に潜入です。
内部は螺旋階段のベーシックなスタイルで、エレベーターはありません。
季節柄、汗だくになりながら最上階まで登り、小窓から加賀の街並をのぞみました。
残念ながら、内部は撮影禁止ですので、眺めの写真のみです。
素晴らしかったのは、観音さまとは別の建物内にある、「加賀三十三間堂」です。
ここはお釈迦様の物語を、ものスゴいスケールのジオラマで表現したコーナーと、
黄金の1188体の千手観音像が
階段状になったスペースにひしめき合うように並べられたコーナーがあります。
これが左右、正面ともに鏡で囲まれているという…!
どこまでもどこまでも無限に増殖する黄金ワールドが繰り広げられているのです!!
マルコポーロもビックリです。
ここも残念ながら撮影禁止なので、お見せすることはできません。
ぜひご自分の目でこの尋常ならざる世界を確かめていただきたいです。
スゴ過ぎてついつい長くなってしまいました…。
とにかくスケールがデカいです。
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