半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

カメラマンで巨大仏像写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

NEWS!】  
念願の大仏写真集
を出させていただきました。
牛久大仏絶景写真集「牛久大仏はそこにいる。」
この写真集は牛久大仏の胎内売店と仲見世で販売中です。
「新宿眼科画廊」 「模索舎.store」
からもご購入いただけます

それ以外のお取り扱い店さまはこちらから↓
「写真集と手ぬぐい 最新販売情報 」

表紙

大仏写真家半田カメラのほぼ大仏、たま~に穴な記事
「日本ワタシ遺産」毎日新聞ニュースサイトでリリース中です。
ウェブ版です、どなたもお気軽にご覧ください→「日本ワタシ遺産」

  半田カメラの巨大仏写真をまとめてご覧になれるフォトギャラリーです。
こちらからどうぞ→ 「恋する巨大仏 Kyodaibutsu in love」


恋する巨大仏



テーマ:

前々回のブログで福島県の磨崖仏 百尺観音のことを書きました。

この百尺観音は地元のあるひとりの人物が、
もくもくと巨大な観音像を彫りつづけたものの完成を見ぬまま他界。
その志を息子、孫、ひ孫が受け継いでいっている…
という、涙なしには語れない壮絶なストーリーでした。

詳しくはこちらのブログをお読みください↓
http://ameblo.jp/handa-camera/entry-12246102682.html

百尺=30.3030303メートル
です。
そんな巨大なものをよくひとりで彫ろうなんて思うなぁ…
って普通ならばそう思うわけですが。
世の中そんなとんでもないことをする人が、ちらほらいらっしゃいます。

「同じ東北の宮城県にもそんなスゴいことをした人がいる」
という情報が前々からありました。
でもずっと場所が分かりませんでした。
「宮城県白石市の山奥の断崖絶壁」という情報だけあって。
Googleのストリートビューでその周辺を何度も徘徊してみました。
が、まったく見付からない。

…行くしかないな。
行ってみてから考えよう。

人に聞くなりすれば何とかなるんじゃない?
同じ日本人だし。
東北人は基本的にみんな優しい(少なくとも自分の経験ではそう)し。
…そんな、いつもの見切り発車的思考で行ってみました。

さて見付かるんでしょうか。

これがけっこうすぐに見付かりました。



あ、あれじゃない?

そういう特殊なアンテナをはっていなければ、
通常そうとは見えないかもしれません。
この風景を見ても、普通ならば何てことなくスルーでしょう。

ですが、私には見えました。
これが巨大な観音さまに。



ここまで寄ってみれば、もう観音さまにしか見えない、
と言っても過言ではありません。

下がどうなっているのか、ここから見たのでは分かりませんが、
並大抵の大きさでないことは容易に想像がつきます。
これをひとりの人物が彫ったのか…とてつもないですね。

さて実際に足元まで行ってみましょう。

と、ここでちょっと問題があります。
観音さまの足元に行くまでの道のりは、完全に私道でしょ?
っていうプライベート感がありました。
舗装されているような道ではなかった、ということです。
彫られている場所も私有地かもしれません。

どなたかいらっしゃったならば許可をいただきたいところでしたが、
残念ながらどなたにもお会いすることができませんでした。
ですので行き方などの詳細はここでは書けません。
お察しください。

ということで、突然その場所になります!





どうやら石切り場だったようです。
壁面には石を切出した跡がたくさんあり、
たぶん切り出したことによってできたスペースがポッカリ空いている場所。

その壁面いっぱいに、磨崖仏が!
観世音菩薩尊像
がいらっしゃいます。
ただ、とてもとても残念なことに…

顔の部分が崩落してしまっています。



これがどことなく、タリバンに顔部分を破壊されてしまった
「バーミヤンの石仏」を思わせます。

お顔がないのはとても悲しいことですが、
どんなお顔なのかなと想像させるという意味では、
ただ悲しいだけでもないのかもしれません。



大きさは
約30メートル!
まさに百尺観音です。
上は大きさが分かるように、私が入っている写真です。
分かりにくいでしょうか、右下に小さくいるのが私です。

この場所は私有地であるように思われ、
立ち入ってもいいものなのか…と躊躇しました。
ですが、草に覆われていましたが、こんな説明看板があったんです。



看板には
「本日ご参拝の善男善女所願成就の為にお祈下さい
(中略)ご遠路のご参拝ご苦労様でございます」

とあります。

少なくとも、この看板を残しているところをみると、
参拝者を受け入れていることがうかがえます。

最後には
「お知らせですが自宅の方で加持祈祷致します
お寄りください」

とありました。寄らせてお話しを聞かせていただきたい!
ですが、この日は1月2日、年明け早々です。
ご迷惑ですし、そもそもこの方が現在もいらっしゃるのかどうか…

後々調べたところでは、
この観音さまを彫られた方は
我妻寛山さんとおっしゃって
たったひとりで5年の歳月をかけ彫り上げたのだそうです。
我妻さんは観音像の完成後に出家し、10年ほど前に他界されたそうです。

そしてひとつ、大きな謎がありました。
それはこの観音さまの正式名称です。



看板には「◯窟観世音菩薩尊像」と表記されているのですが、
このウ冠に契約の「契」という字でしょうか?
これが辞書に載っていない字なんです。
何と読むのかも分かりません。

それでTwitterで「何とお読みするのでしょう?」と情報を集めてみました。
結局、答えは導き出されていませんが、
漢字教育士をされている方からこんな仮説をいただきました。

「敬屈・けいくつ」意味:腰をまげて敬礼すること、の当て字、造語ではないか。
という仮説。
それともうひとつが、
「契」は「きざむ」意味があるのでシンプルに自然の岩壁に彫ったの意。
というものです。

個人の方がつくられたものですから、
名称も造語としてオリジナルであっても何らおかしくありません。
きっと何か深い思い入れがあって、
このような名称にされたのではないでしょうか。

情報を下さった方、拡散してくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。



そんなまだいろいろと謎の残る観音さま。
お顔がないことがさらに謎めいたものにしている、
と言ってもいいかもしれません。

大変に素晴らしいものだと思います。
地元住民の幸せを願い、地元が見渡せる崖に観音さまを彫ったという
我妻さんの熱い想い、私はしっかりと受け取りました。

と、ひとりのあつい信仰心を持った方が、
もくもくと彫りつづけた巨大な観音さまの磨崖仏。
こんなところにもありました。
お会いできて感激でございました!
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昨日はバレンタインデーでしたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私にとってバレンタインデーは、チョコレートうんぬんと言うよりも
「あ、赤い糸祈願祭はじまるな…」って日なんです。

「赤い糸祈願祭」とはなんぞや、と申しますと、
群馬県高崎市のシンボル的巨大観音、高崎白衣大観音さまにて、
毎年2月14日のバレンタインデー付近から、
3月14日のホワイトデーまでの1ヶ月間行われるイベントでございます。

高崎にはしばらく行っていませんでした。
たぶん最後に行ったのは2年前のまだ妊婦だった頃。

少し前にこのブログでも書きましたが、
群馬の超有名地方紙「上毛新聞」さまに、
その2年前に撮影した写真をご使用いただいたこともあって、
「ああ、高崎の観音さまに久しぶりに会いたいな…」
なんて思ったしだいで、2ぶりに行ってきました。

たぶん午前中からイベントなりがやっていたと思うのですが、
朝起きられず、ぜんぜん間に合わず…午後からの参拝です。

こちらがその日、2月12日の高崎白衣大観音さま。



観音さまの指から赤い糸が伸びている
のがお分かりでしょうか?
分かりづらいので寄ってみます。



ほら、観音さまの指に赤い糸がかかっているでしょう。
律儀にもちゃんと小指に輪っかになって。

実際にはこの観音さま、41.8メートルありますから、
赤い糸っていっても、そうとう頑丈な赤いワイヤーとかだと思います。
でないと保たないんじゃないでしょうか。
この日も赤い糸はものすごい強風に煽られてました。

群馬って強風で有名らしくて。
なんでも赤城山という山があるせいで、
山から吹き下りる空っ風が毎年冬になると吹き荒れるんだそうです。

で、びゅんびゅん吹く空っ風に煽られながらも、
この赤い糸ならぬ赤いワイヤーが下までずーっと伸びておりまして、



こんな風に、自分の指に赤い糸を結ぶことで、
観音さまと赤い糸でつながっちゃうわけです。
ステキでしょう〜。

これは
「観音さまが恋の仲立ちをしてくださる」
という縁起物。

そもそもバレンタインって「聖バレンタイン」だからキリスト教では…?
的なツッコミをいつもいただくのですが、
そんなのもひっくるめて、地元の若者を盛り上げよう!
ひいては、まるごと地元を盛り上げよう!
みたいなことに観音さまが一役買っているのがとても素敵じゃないですか。
地元に愛されてる感があって嬉しくなります。


観音さまの
胎内拝観も、もちろんできます。



実は高崎白衣大観音は1936(昭和11)年の建立でして、
元祖巨大仏、なんて言われています。
ですから、この胎内がなかなか味わい深くて良いんです。

最上階まで行くと、ここにもありました。



天井から下がる赤い糸

胎内で赤い糸っていうと…
なんとなく血管的なものを連想してしまうのは私だけでしょうか…

でも、これまた指に結んでおきます。
観音さまとつながってる感を、外でも中でも
これでもかってくらいに満喫させていただきました。

ちなみに最上階から東京方面を観た景色はこんなです。



観音山に立ってらっしゃる41.8メートルの観音さまですから。
それはもちろん絶景なわけです。
やはり巨大仏に行ったならば胎内拝観はしないとね。

そう言えば、
この赤い糸祈願祭の期間中は御朱印も特別なものなんだそうです。
それ狙いで行ったわけではなかったんですが、
(そもそも特別な御朱印だって知らなかったです)
「この期間だけ」と言われるとちょっと特別感があって嬉しくなります。

ただ最近は御朱印人気のせいか、
「御朱印の転売」なるものが問題になっているのだそうです。
御朱印とはお寺や神社に参拝した証しとしていただくものなのですが、
特別な御朱印をいくつももらって、それをネットなどで売るような人も現れ、
お寺の方も困ってらっしゃるようです。

参拝された再には御朱印もいいけど、
胎内含め、観音さまを拝んでからにしましょうね。

なんて、ちょっと説教じみたことを書きましたが。
実際にお寺に足を運ぶことが第一だと思います。
ぜひこの期間に高崎白衣大観音さまに足を運んでみてください〜。

2年前の赤い糸祈願祭レポートもご参考まで↓
http://ameblo.jp/handa-camera/entry-11989879183.html
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前々から、どうしても一度会っておきたい観音さまがありました。
福島県相馬市にある百尺観音という磨崖仏です。

ですが2011年にあの震災が…というよりもあの事故が起こってしまい、
ぐっと距離が遠のいてしまったと言いますか。
誤解を恐れずに言うならば、私にも少し躊躇するところがあったのです。

ただ相馬市自体は線量的には問題なく、
当初から立ち入りが制限されるなどしていたわけでもなく、
むしろ事故で帰宅困難になってしまった方々が引っ越して来て、
人口が増えたという話しもあったようです。

ずっと見送っていましたが、今回やはり行きたいと思い立ち、
とうとう初めてお会いすることができました。
そして行って本当に良かったです。
とても感動的な出会いでした。


ここで最初に謝っておきますが、
実際に行く前はもっと…寂しい場所だと思っていました。
震災もあって寂しい感じになっているんじゃないかと、
そんなとても失礼な想像を勝手にしていたんです。
ごめんなさい。

ですが、その想像は裏切られました
もちろん嬉しい裏切りです。

到着した百尺観音霊場の駐車場はこんな状況でした。



言わずもがな、右奥に見える白い大きなお顔が百尺観音さまです。
もったいつける必要もなく、大きすぎてもうすでに見えちゃってます。
あまりにも唐突な感動のご対面。

写真は駐車場の一部です。
実際にはもっと多くの車が停まっていました。
行ったのが1月1日元旦だったということもあってでしょう、
大盛況でした。



観音さまをバックに記念撮影をする人々。
お賽銭をしたり、おみくじを買ったり、
甘酒、そば、うどんなどを食べられる売店も満席状態

こんなに多くの人が参拝に来てるだなんて…!
想像を裏切る嬉しい事態に、
大仏ファンとしては感動が止まりません
感動してちょっと泣きそうになりました。

泣きそうになったのは人が多かったからというだけでなく、
百尺観音を実際に間近で観た迫力がスゴかった、というのもありました。
思っていた以上に大きく、素晴らしい観音像の磨崖仏だと思いました。



この磨崖仏は正確には百尺聖観世音尊像といい、
26.4メートル台座と膝元が未完の観音坐像です。
全て完成すると36メートル(118尺)となる予定。

側に近づくことができないので、比べる対象がなく、
その大きさを伝えることが難しいです。
なぜ近づけないかと言うと、観音さまの前には池があるから。



暖かい時期だとこの池は水草で覆われていますが、
この時期だと逆さ観音が拝めます。
これまた手を合わせずにはいられなくなる絶景。

聞いて驚かないでください、
この観音さまの歴史は生半可なものではありません。
最初に彫られはじめたのは何と、昭和6年のこと。
いまから86年も前になります。
地元の仏師荒嘉明氏が生涯一体の大きな仏像をつくろうと決意。
一歩一歩と彫り進めるも、昭和38年に完成を見ず他界してしまいます。

それを二代目が引き継ぐも、
またもや完成ならず亡くなってしまい…
またそれを三代目が引き継ぎ…
そして現在その志を引き継いでいるのは何と四代目!!

四代目からしたら、ひいおじいちゃんの悲願を
おじいちゃん、お父さんから引き継いだということですよね。
この一族、素晴らしすぎます。



そんな中、2011年に東日本大震災が発生し、
蓮の花を持つ左手が崩落してしまいました…!
ああ、また完成が遠のいた…

しかし、四代目は諦めていませんでした。
参拝客が多くお忙しい中、少しだけお話しをおうかがいできたのですが、
もうすでに修繕工事のメドは立っている
のだそうです!頼もしいお言葉!

次にここに来るときには左手は修繕されているかもしれません。
もしかしたら膝から下も着手されているかもしれません。


昭和6年から86年に渡り未完のまま受け継がれてきた
観音像の悲願の完成を本気で応援したい!

そう思いませんか?



ここでお土産品やおみくじを買うなどしたお金は、
きっとその修繕等の費用にもあてられるのだと思うので、
本当に本当に微々たるものですが、ちょっとだけ応援させていただきました。

ちなみに、おみくじは大吉でした。
お土産を購入した時のこの袋、すごい可愛かったなぁ。


このブログを読んで共感してくださる方がいらっしゃったら、
ぜひアナタもこの悲願を応援しに行ってみてください。

百尺観音だけに、ちょうど100年目、あと14年で完成!
なんて素敵じゃないでしょうか。
完成したならばぜひまた行きたい。
そしてそのお姿を撮影させていただきたい。

本当に勇気づけられました。
私も頑張ろうと思いました。
今もこれを書きながらちょっと泣きそうです。
最近涙腺がゆるめです。

そんなことを思った感動の今年の1月1日だったのでした。

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前後編に分ける程のボリュームではないはずなのに、
ほとんど道に迷ってるようなことを書いてたら長くなっちゃいました、
的な前編よりつづきまして、さっそく後編にまいりましょう。

前編よりつづけてお読みください。ちと長いですが↓
http://ameblo.jp/handa-camera/entry-12241414943.html

さて、福島県いわき市の丸山公園内にいらっしゃる、
湯ノ岳平和観音さま。
私は見つけられなくて、山の中を彷徨った挙げ句、
背後から接近するに至ったわけですが、
正式には参拝道といいますか、正面から来る階段があったようでした。
この道にぜんっぜん気付けなかった…。
 


階段を上がって行くと現れる、広く開けたスペースに、
さらに一段高い台座が造られています。
そこに左から順に慰霊碑、湯ノ岳大仏、湯ノ岳平和観音
と並んでいます。



一見いい感じのスリーショットに見えますが、
湯ノ岳大仏の建立が1978(昭和53)年、
湯ノ岳平和観音
の建立が2003(平成15)年と、
建てられた時期がずいぶん違います。



もともとここには、
慰霊碑と大仏さましかなかったのです。
太平洋戦争により亡くなった方の供養のための
慰霊碑と大仏があったところに、大きな観音さまが後から来た形。

さてどこから来たのかと言うと、
以前この近くに「仏の里」という宗教テーマパークがあったそうです。
会津に今もなお「会津村」という仏教テーマパークがありますが、
福島県にそういうものが流行った時期でもあるんでしょうか。

しかし残念ながらこのテーマパークは1971(昭和46)年に閉鎖。
平和観音はそこにあったもので、大きいし、ものがものですし、
近くにある慰霊碑の横に移動、みたいな話しなんだと思います。
しかしながら、
閉鎖されてからこちらに移設されるまでの期間がとても長いですよね。
その間はどうなっていたのか…

これらは実際に聞いたわけではなく、ネットなどから拾った情報です。
もし間違っているようでしたら、ご意見いただけると有り難いです。

これぞまさに大仏の再就職が上手く行った例ですね。
2003年に建立されてからかなり月日が経っているのに、
こんなに白く奇麗だということは、きっと大事にされているのだと思います。



写真は観音さまの大きさが分かるように、右下に私が入っているものです。
「こんなに大きいのに、こんなに見つけられなかったなんて…なんでだ…」
と思ってるところです。



この下の白い土管のようなもの。
色が一緒なので違和感はあまりないですが、特徴的ですね。
中には「湯ノ岳平和観音像由来」の説明看板や、賽銭箱などがありました。
雪が多い東北使用の雪よけでしょうか?
あんまり見たことないです、こういうの。

他に特筆すべきところは、胸に抱いてる子供の顔が見えることでしょうか。
同じ型の広島平和慈母大観音の時は下から見上げるばかりで、
子供の後頭部しか見えなかったので。
離れたところからカワイイ顔が見られたのはちょっと嬉しかったです。



どうやらお母さん似ですね。

あ、子供と言えば、
この
慰霊碑スペースは誰も人がいなくて少し寂しい感じでしたが、
丸山公園内には遊具がたくさんあって、親子連れの姿も多く見られました。

遊具の中で、これスゲー!と思ったのが、
この滑り台。



怖いんです。
長くて、高くて、細くて。
しかも滑ったあとで戻って来るのが大変すぎます。
高低差どれくらいあるんだろう…
滑り台の終わりがよく見えない…。

そして、この怖い滑り台のすぐ隣りに、

「廃滑り台」があって激写してしまいました。



これって、
かつて滑り台だった跡ですよね?
ここまで見事な廃滑り台って見たことないです。
これ下までつながってるんですかね。
変なところでちょっと引っかかってしまいましたが。

この現役の怖い滑り台と、
たぶん過去に滑り台だったであろうもの、
とが並んだ先に
絶景展望台がありました。



市内を一望できますね。
遠くには太平洋も見えるし、夜景も奇麗そう。
夜中ここまで歩いて来るの怖そうで嫌だけど。

で、この展望台から左手を見ると、
あんなに見えなかった観音さまが見えました。



湯ノ岳平和観音さまも毎日この絶景を眺めているんですねぇ。
そんな、宗教テーマパークの閉鎖などいろいろあったすえ、
公園の高台に安息の地を見付けられた、
湯ノ岳平和観音さまとの出会いのお話しでした。

こちらの公園に来た際には、
ぜひ「廃滑り台」もご覧になったらいいと思います。
危険だと思うので、滑らない方がいいと思いますが。

あ、それと、湯ノ岳平和観音、広島平和慈母大観音、
もしこれ意外にも同じ型の観音さまを見かけた
という情報がありましたら、
ぜひご一報ください。お待ちしております。
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すでに2月ではございますが、今年の始めのお話しです。

大晦日、牛久大仏の修正会を撮影し、
元旦の朝、初日の出と牛久大仏との絶景を拝み、
その後私がどうしたかと言いますと、
「そうだ、東北へ行こう」
ということで、北へ向かいます。
福島と宮城の大仏さまを巡る旅です。

震災後、少しでも被災県にお金を落としたいと思い、
東北には毎年足を運んでいましたが、
ここ最近は妊娠・出産などあり行けていませんでした。

ですが旅と言っても、今年は有り難いことに新年早々、
(大仏以外の)撮影の仕事が入っていたため、一泊のみの小旅行です。
ですからそんなに多くの大仏さまに会えていませんが、
とても実のある旅だったと思います。
そんな短いながらも充実の二日間のことを書いていこうかな、と思います。


まずは福島県で二大仏
どちらも初めてお会いする大仏さまです。
まだまだあるんです。まだ見ぬ大仏は。

最初に向かったのは、いわき市にある丸山公園というところ。
子連れ旅でもあるので、
公園で子供を遊ばせられるから、ちょうどいいや!
って感じで立ち寄りました。
もちろん大仏さまと、観音さまがいるんです、この公園。

駐車場に車を停めると、駐車場の片隅にこんなものが。



むむむ、何やら動物がいるぞ。
のぞいて見ると、



ヤギ…ですよね?
駐車場の隅にヤギがいる…

この公園、動物園もあるの?
スゴいじゃん。
いつもながら事前に何も調べて来てないので、とても新鮮な驚きです。



このヤギのすぐ横に魚が地面から映えてるっぽい車止めがあって、
その先にさらに大きなケージが見えています。

「おっ、あっちにはもっとレアな動物がいるかも!
だってタイヤが吊るしてある。お猿さんかもね!」

と言って駆け寄ってみると、



奥の方にまたヤギ。

何のためのぶら下がってるタイヤなの…?
と思っていたら
、このケージにはニワトリもいました。
あ、でもニワトリは飛ばないんだ。
やっぱり何のためのぶら下がってるタイヤ??

ま、いいか。そんなことはどうでも。
酉年だしね、元旦そうそうニワトリに会えるとはラッキーかも。
動物が目的ではないので、先を急ぎましょう。



あとは、ウサギと鹿がいました。
鹿はケージの中にいましたが、



「野生の鹿に注意!」
どうやら外にもいるらしい。

確かにこの辺、とてもワイルドな感じでして。
ケージの中に飼われている動物よりもよりレアな動物に、
ケージの外で普通に遭遇できそうな環境です。

ちなみに周囲はこんな感じ。



事前に調べることなく来てしまったので、
観音さまがどこにいるのか全く分かりません。

情報によれば、高さ約12メートルの観音像と、
それより小さい坐像の大仏さまがいらっしゃるとのこと。
12メートルもあれば、しかも高台にあるらしいし、
見えてもよさそうなものなのにぜんぜん見付からない。

誰かに聞きたくても誰もいないし、
看板が立ってるわけでもないし、
しばらく見えぬ観音の姿を探しつづけ、
軽く山の中で遭難しそうな雰囲気がしてきたその時です!



木々の隙間にチラッと白いものが!



アレだーー!!
きっと12メートルの観音さまの後ろ姿だーー!

曲がりなりにも巨大仏ハンターを名乗るもの、見逃しませんよ。
喜び勇んで、山道を駆け上るも、



倒木に道を遮られるなど。
ありまして、
苦節数十分、観音さまとの感激のご対面となりました!





この真っ白い観音さまは、
湯ノ岳平和観音さまとおっしゃいまして、
胸には赤子を抱いており、慈母観音とお見受けします。

大きな慰霊碑と、観音さまとの間に小さく見えるのが、
湯ノ岳大仏さまとおっしゃる坐像の大仏さまで、約2メートルほど。
隣りに12メートルの観音さまがいるので、とても小さく見えますね。



あれ、この観音さまどこかでお会いしましたね。
そうだ、昨年の夏にも会ってますよね、ほら広島で!

広島市の牛田山観音寺の黄金に輝く観音さま、
広島平和慈母大観音とウリフタツ!


左が広島平和慈母大観音、右が湯ノ岳平和観音

撮ってる角度が違いますし、そもそも色が違いますが、
どう見ても同じ型の観音さまでしょう。
たぶん高さも同じくらいじゃないかなぁ。
湯ノ岳平和観音さまの方が体感的に大きい感じがしましたが、
環境が全く違うので、比較がちょっと難しいかも。

広島平和慈母大観音に関するブログは、こちらからどうぞ↓
http://ameblo.jp/handa-camera/entry-12200303885.html


この型の観音像は私が知る限り、もう一体あるのではないかと思われます。
もしかしたら私が知らないだけで、まだ他にもあるのかもしれません。

もうひとつは北海道の某所です。
「ホテルの裏山に観音が見えました」
という情報を数年前にブログの読者様よりいただいていて、
ずっとずっと行きたいと思っているのです。
が、昨年北海道に行った際にも北海道はでっかいどう過ぎて、
スケジュール的に立ち寄るのが困難でした。

情報くださった方、本当に有り難うございます!
そしてまだ行けてなくてゴメンナサイ!
次回は行きたいと思っております!!

と…
この観音さまの詳細に触れる前に、かなり長くなってしまいました。
つづきは後編にします。
しばしお待ちください。
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