映画「3丁目の夕日」と嫁さんの子供の頃の生活 | 中国に20年いた男と中国嫁さんとの初の日本生活日記

中国に20年いた男と中国嫁さんとの初の日本生活日記

中国の職場で嫁さんと知り合い結婚。子供が生まれ、
息子と娘で4人家族で中国シンセンで暮らしていたのだが、
子供のことを考え転職。2017年06月より初の家族日本生活開始。
その日記。

20161024日 映画「3丁目の夕日」と嫁さんの子供の頃の生活

 

テレビで「3丁目の夕日」を見た。戦後復興した良き時代(?)の日本を描いたもの。

 

っで、嫁さんが「白黒テレビあるんだ。私の子供の頃なかったのに・・・。」うーん、嫁さんは1980年産まれ。テレビ(白黒)が初めて家に来たのは10歳を過ぎた頃とのこと・・・。日本ではテレビは当然、ビデオが当たり前だったころである・・・。

 

以前に書いたが、嫁さんの幼少時代は「トトロ」の生活と同じ。ポンプで水を汲み、電化製品といえば、電灯とラジオだけ。当然ガスコンロもなく、藁に火をつけて料理していた。電話すらないのである。

 

それが90年代に黒電話、2000年に入って(シンセンに来て)携帯電話、そして2010年代にはスマホ・・・。凄まじい発展である。

 

中国では1970年代生まれ、80年代生まれ、90年以後というように生まれの西暦で10年ごとに区切っていく。まあ確かに嫁さん見たく幼少トトロみたいな時代から今の生活を考えると・・・。10年ごとに全然生活環境が違うので、価値観も変わってきているのだろうな・・・。っと感じる今日この頃である。

 

さて、今回の記事を読んで「そういえば、今の中国人は何でも物を持っているけど、ちょいと昔までは発展途上の最中だったよね。」と思って頂いた方々、最後に「深セン情報」若しくは「中国情報」を押して頂ければ幸いです。


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