2014年4月2日 野菜と果物の違い。
こちらの友人にミニトマトは果物、でも普通のトマトは野菜。と、言われて驚いたことがある。
はて、野菜と果物の違いとは日本では一体何だろう?と、考えるとうーん・・・よく分らない・・・
でも、こちらだと野菜と果物の定義はつきやすい。
何で日本だと分からないのにこちらでは、分かりやすいか・・・それは・・・野菜とは火を通して食べるものであり、果物は生で食べるものである。
日本人からすると、野菜もサラダにして普通に食べるでしょ?と思うかもしれないが、こちらでは未だに生野菜を食べない人が結構いる。
生野菜のまま食べると非衛生的だという認識が結構ある。まあ、日本人の立場からいうと、野菜まで油を使って調理するのは胃にきつい・・・
汚い話ですまないが、姪Jも少し前までケン○ッキーのハンバーガーの中の野菜を食べることが出来なかった。レタスだけ吐き出していた。(最近食べられるようになった。)
サラダを食べる習慣自体が元々こちらにはなかった。よく考えて欲しい。中華料理で生野菜を食するものは無いはずだ。もしあったとしてもあくまで日本向けのこちらでは食べないものばかりである。
こちらの人は何でも食べる印象があるが、実をいうと日本人の方がはるかに何でも食べるのである。生もの、辛い物、甘いもの、僕が知る限り日本人は世界の中で一番何でも食べる種族である。まあ、その代わり、味に結構うるさいが・・・
何でも食べる日本人、その代わり弱点もある。こちらの人を含めて世界の多くの民族は決まったものだけを食べる習慣があるのだが、日本人に限っては例え和食であっても同じものを食べ続けると直ぐに飽きてしまい他のものを食べたがる。
即ち、日本人は同じ店で食べると次第に飽きて直ぐに他の店を開拓するが、こちらの人達は同じ店で延々と食べ続けることが多い・・・要するに食に関して日本人の興味は非常に高いが、飽きっぽいのである。
さて、今日の記事を読んで、「こちらの人って生野菜あまり食べないのか・・・」と素直に感心された方、最後に「深セン情報」を押して頂けると幸いです。
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