”東京期日〜椿広計氏主尋問〜”hpvワクチン副反応被害者への誹謗中傷について。 | 五分咲きの日々~花とひとだま時々ねこの画家、ほんじょうれいこのブログ~
21日も傍聴。
たーにゃさんが分かりやすくまとめてくださっています。
裁判所への入場が始まる前に、毎回10分ほどリレートークがあり、この日はたーにゃさんが記事にある名古屋スタディが出されることになった経緯と後悔を述べていらっしゃいました。

X(TWITTER)では以前からも被害者関係者や支援者への誹謗中傷がありますが、「コミュニティノート」が付けられる機能ができてからますますひどくなっています。そこでの彼ら推進派が批判の根拠としているのが「名古屋スタディ」です。
接種者、非接種者に症状の発生率に差がない、だから症状とワクチンの間に因果関係は認められない、というもの。

21日は証人、椿広計(つばきひろえ)先生が名古屋スタディは統計の誤用であり、
検証の結果、かえって副反応を証明するものであったとはっきり証言されました。
椿先生は統計学の教科書的な本を著作する、統計学の第一人者です。

鈴木エイトさんは今回も傍聴席にいらした。
この問題に関心があるようだけれど、ツィート(ポスト?)を読む限りどちらかというと被害者側に批判的な感じがある。理由は察しがつくが、それ(支援者に統一教会との関連が散見されること)と実際の副反応被害は別の次元です。そのフィルターを外して、今後も続く識者の証人尋問を傍聴して分析していただきたい。

21日の集合場所は有楽町。銀座は何(じゅう)年通ってもアウェイ。馴染めないな。