謹賀新年 | 五分咲きの日々~花とひとだま時々ねこの画家、ほんじょうれいこのブログ~



新年明けましておめでとうございます


今年もよろしくお願いいたします



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年末は海老名の実家へ、一泊だけしてきました。

何をする、ということも無いのですが。ただ、母が長女の様子を気にしていたので。

長女は、このところはまあまあ元気です。漢方が効いているんだと思います。


ただ、イライラが抑えられず、プリプリしていることがあります。感情が不安定になったり、「なんだかわからない!」と言ったり、混乱した感じになります。

他の被害者の子はもっと激しく、物を投げたりといったことがあるようです。


それと、最近ひどいのは皮膚の炎症。空気が乾燥しているのも良くないのでしょう。首と顔の色がまるで違う。あちこちにひっかいた跡が出来て、可哀相です。

あと、昨日から舌がしびれると言います。


うちの子の症状は、全体的に他の被害者さんより軽いです。ただ、起きていることはほとんど同じ。

漢方が効いて来るまでは倦怠感だけがひどかった。

でも、拠点病院では他の被害者の子と違うから、うちの子に関しては副作用との診断は慎重にしたい、と言われています。じゃあ放っておけば治るんですか!?と訊きたい。

この状況で、何をどうやって希望をもてるというのでしょうか。


先日の厚生労働省の部会を傍聴して、拠点病院の診察に対しても疑問が湧きました。

まるで「痛みは精神的なもの」という結論に都合のいいデータ収集、言葉巧みにそちらに持っていこうとする診察では無いのか。そんなことのためにお金を払って診察を受けさせられているんじゃないのか、と。


被害者だから慰謝料を払え!などと言っているのでは無いのです。

ただ、適切な治療を受けさせてもらいたい。被害者をふるいにかけないでもらいたい。

青春を奪われ、生活を一変させられたことに、ひとこと謝罪をしてほしい。

それは何かおかしな要求でしょうか。

国の政策で、膨大な税金を使い無料になった予防接種を受けてこうなって、治療もしてもらえず放置されて、保護者が手探りで治療法を探している。この状況は誰が見てもおかしいではありませんか。