ドラゴンタトゥーの女 | 五分咲きの日々~花とひとだま時々ねこの画家、ほんじょうれいこのブログ~

原作を3分の2読み終わったところでの映画鑑賞。

うぉー!オープニングいきなりかっこいいー!「しびれる」とはこういうときに使うのね!と思いました。


内容は、原作のややこしいところ、饒舌なところ、退屈なところをうまく整理して、(でも多分原作読んでないとわかりにくい)テンポよく作り上げられてて、とにかく面白い。

ミカエル(ダニエル・クレイグ)もリスベット(ルーニー・マーラー)も原作のイメージそのまま。

これは映画館で観る映画です。


しかしやはり原作は上下巻からなる長編。映画でわからないところ、掘り下げたいところがあったら小説を読むべし。

原作読み終わる前に展開がわかってしまって、読む気が失せるかと危惧したのですが、そんなことは無かった。

どう書かれているのか、かえって気になって速く読み進めたいところです。