REINIKがなくなった後に、いろんなところから当時のグループAパーツなどが流出したというのは、古くからのGT-R乗りの間では懐かしくも有名な話ですが、
当時のそんなパーツを新品同然のまま大事に保管されていた方もいらっしゃって、
いま、そんなお宝パーツがヤ○オクの出品されているという・・・
…なんて、あの大先輩が出品されているだけなんですけどねw
ちなみにコレ、知ってる人しか知らない、いわゆるマームタービンです
スパ・フランコルシャン仕様のスペアパーツだったみたい
いつかは、本物グループA仕様のエンジンを作ろうと、手に入れてから10数年間大事に保管されていたパーツ
とはいっても、先輩の今のエンジンでもBNR32でブーストアップ仕様のR35をカモれるくらいの速さなので・・・
というわけで、とうとう決心されたみたいです
基本的には、RB26というのはカムとクランクでそのエンジンの性能、性格が決まると思っています
タービンは馬力を決めるおまけみたいな感じ!?
現在アフターパーツで市販されているタービンやカムを使えば同じ様に600馬力出せますが、
このカムやタービンを使った600馬力と同じ様なセッティングにはできません
というか、
こんなお宝パーツでも、グループA仕様に準じた使い方(組み方)やセッティングをしなければ、
その性能を発揮することはできないかもしれません
似たような仕様で主治医が以前に組んでいたエンジンでは、BNR32で実測200マイルオーバーしつつ、サーキットでもOK的な感じでした
ただし、街乗りはもっと小さいタービンの方がラクみたいですが・・・
さて、このお宝パーツ、もしかして売れてしまうのでしょうか・・・・(汗)