ARCのオイルキャッチタンクといえば
冷却水のリザーバータンクと一体になった
33R、34R用を思い浮かべますが
32R用というのも存在していたらしく・・
先日取り付けたARCのインタークーラーの
持ち主さんから、それを頂いてしまいました♪
Mさん、ありがとうございます!
こんな感じです
32Rの場合は、バッテリー前に取り付けます
が、まだ取り付けていませんです(汗)
裏側はこんなカンジです
あれ?と思われた方は、かなりのGT-Rフリークさんです!?
ホースが1本しかありません
ヘッドカバーからブローバイが出てくるホースだけです
上の画像をよく見ていただければ、わかるのですが
小さな穴がちょこちょこ開いています
そこから、空気?だけは抜けるようにできています
外からは見えませんが、ただ穴が開いているだけでなくて
箱の中に、いくつか仕切り版とかが入っていて
オイルと空気を分離するようにできています
なので、オイルが穴から飛び出たり滲んだりすることは
まずないそうです
ちなみに、32用の定番でよく見かけるタイプは
こんな↓風にエンジンに戻すホースがついています
このタイプは、箱の中は空っぽみたいです
(外から叩いて確認しただけなのですが・・)
あまり詳しくはないのですが、RB26はブローバイが出やすい
というのは有名な話ですね
使っているオイルの銘柄によっては、高回転、高温時に
霧化しやすいものも多く、エンジン内部のいろんな所に回って
エンジンの性能を低下させてしまうようです
ノーマルエンジンの場合は、タペットカバーから吸気ホースや
クランクケースの方にホースがつないであります
なので、花屋号の旧エンジンもインタークーラーの中は
かなり凄い状態だったようです(苦笑)
せっかく、新しく作ったエンジンですから
なるべくエンジンの中にブローバイを回さないように
このオイルキャッチタンクをとりつけますです
秋にはサーキットもちょっと走る予定ですしね♪