ARCのオイルキャッチタンク | 花屋とGT-R

花屋とGT-R

GT-R☆FREAKS
NISSAN SKYLINE GT-R
BNR32 銃銀 (1994) 
【ENNGINE】
 lartefice SPL
 BCNR33 N1spec改
 REIMAX street cam
 HKS piston
【TURBINE】
 BNR34 N1spec
【MainECU】
 APEX Power-FC
 [D-Jetronic pg改]

 

ARCのオイルキャッチタンクといえば


冷却水のリザーバータンクと一体になった


33R、34R用を思い浮かべますが


32R用というのも存在していたらしく・・


先日取り付けたARCのインタークーラーの


持ち主さんから、それを頂いてしまいました♪


Mさん、ありがとうございます!




こんな感じです



32Rの場合は、バッテリー前に取り付けます

が、まだ取り付けていませんです(汗)


裏側はこんなカンジです



あれ?と思われた方は、かなりのGT-Rフリークさんです!?


ホースが1本しかありません


ヘッドカバーからブローバイが出てくるホースだけです


上の画像をよく見ていただければ、わかるのですが


小さな穴がちょこちょこ開いています


そこから、空気?だけは抜けるようにできています


外からは見えませんが、ただ穴が開いているだけでなくて


箱の中に、いくつか仕切り版とかが入っていて


オイルと空気を分離するようにできています


なので、オイルが穴から飛び出たり滲んだりすることは


まずないそうです




ちなみに、32用の定番でよく見かけるタイプは


こんな↓風にエンジンに戻すホースがついています



このタイプは、箱の中は空っぽみたいです


(外から叩いて確認しただけなのですが・・)




あまり詳しくはないのですが、RB26はブローバイが出やすい


というのは有名な話ですね


使っているオイルの銘柄によっては、高回転、高温時に


霧化しやすいものも多く、エンジン内部のいろんな所に回って


エンジンの性能を低下させてしまうようです


ノーマルエンジンの場合は、タペットカバーから吸気ホースや


クランクケースの方にホースがつないであります


なので、花屋号の旧エンジンもインタークーラーの中は


かなり凄い状態だったようです(苦笑)




せっかく、新しく作ったエンジンですから


なるべくエンジンの中にブローバイを回さないように


このオイルキャッチタンクをとりつけますです


秋にはサーキットもちょっと走る予定ですしね♪