【着物】着付けに使う腰紐のたたみ方

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着物の着付けで使うモス（毛）の腰紐は

五角形に畳んでおくと便利です。

見た目もスッキリ綺麗で、

腰紐のシワも取れるので着付けもしやすいです

なるべく広い面で抑えたほうが着付けが楽なのです。

シワがひどい時はアイロンで伸ばして畳みます。

では、レッツトライ！

【腰紐の畳み方】

二つ折りにして、輪ではない方からたたみます。

五角形を意識して、斜めに右、左…

パタ

五角形の辺は腰紐の幅です。

パタ

角度も意識して（108度）畳んでいくと

うまくいきます。

パタ

最後まで来たら真ん中がわかるように

ポッケ状になった部分に入れます。

こうしておくと着付けのときに

真ん中がわかりやすくて便利です

着付けをするときは、

ほとんどが紐の真ん中をとって使いますので

目印があるとわかりやすいですよ

マジックで印を入れたり

刺繍したりも良いですね。

畳むときは間に人差し指を入れて

前後に張りながら畳むと

ピシッと硬く畳め、シワも伸びやすいです。

着物を脱いだ時、少し体温が残ってる状態で

たたんでおくとシワも伸びやすいですよ

腰紐は、長さに個体差があります。

よくある長さは 2m20cm

長尺と呼ばれる長いものは 2m40cm

（男性用として使ったりします）

そしてたまに短いのがあります 1m84cm

セールでワゴンに入っていたものを買ったのですが

なぜか短くてこの長さは使いにくいです

（短いから安かったのか）

細身の方や、帯を結ぶ時の仮紐には短めはいいかもしれませんね。


白やピンクでなくカラフルでかわいい腰紐も出ていますので

見えないオシャレを楽しむのもオススメです

これは関東キモノ倶楽部の5周年記念の粗品です

我が家は腰紐をそのまま放置しておくと、 五角形畳みの好きなオットが、

いつの間にか腰紐をたたんでくれています

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