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下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室
着付講師の栄里です
（疲労骨折リハビリ中）
着物を着る時、下に長襦袢を着ます。
肌着→長襦袢→着物という順番ですね。
長襦袢と着物の裄（ゆき＝背中心から手首のぐりぐりまでの長さ）が合ってないと
着物を着た時に長襦袢が袖からこんにちはしてちょっと恥ずかしいですね…
私は長襦袢を2枚マイサイズで仕立てているのですが
裄が標準より長いので、プレタのMサイズ着物を着ると、
袖がこんにちはします。
↓
こんな具合に…
リサイクルやアンティークの着物など裄丈が短い着物は特に要注意
長襦袢の裄が短い分には出てこないので大丈夫ですが、
長襦袢はマイサイズの方が断然着やすいので、なるべくその裄の長い2枚を着まわしています。
長襦袢、裄を着物と合わせる方法をご紹介します
袖の上部にタックをとって縫います
しつけ糸で大丈夫です
すぐ外しますしね。
↓拡大
ちょっと糸が見えにくいですが、前後10cmくらい縫っています。
これでにょっきり袖ともおさらばです
急いでいるときは安全ピンでもやるのですが
あまり安定しないし生地を痛めますので
あまりオススメしないです…
10円玉を使う方法もありますよ。
それはまた今度ご紹介します
長襦袢にこだわらなければ
半襦袢＋替え袖という方法もあります。
いろいろ工夫して着物ライフを楽しみましょう
ハナオムスビ着付け教室（京都市下京区 JR丹波口駅よりスグ）
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