【着物】ふわりマミさんのマイサイズワークショップ

こんばんは、着付け講師勉強中の栄里です。

先日、着物ふわり マミさんの
マイサイズワークショップを受けてきました！

（画像は雪果 ユキマリコさんより頂きました）

ずっと気になっていたワークショップ。
夏の間はしばらくお休みという事で
この機会を逃したら次はいつになるか分からない

今回やっとタイミングが合いました！
マミさん、東京からありがとうございます

私の寸法の悩みは…

マラソンをやっているから（？）
体重の増減が激しいため横幅の変動が大きく
着物が着づらくなってしまうことがある。

お下がりの着物が多いため、
寸法が統一されていない。
お直しに出したいがどこを直せばいいか分からない。

胸の厚み、がっちり体型をカバーしたい。
（これは着付けでカバーできる事が分かってきたので
今回は重点要素には入れず）



着物は反物から仕立てる場合、
着物屋さんで寸法を計ってもらい

ただお仕立てすればいいというのではなく、
着物屋さんの採寸、仕立てる和裁師さんによっても
寸法が若干（かなり？）変わってきます。

自分の寸法（マイサイズ）が分からないと
身長と裄とヒップだけ計ってあとはお任せ、
という場合も多いかと思います。

実際私もそうやって3枚程仕立てています。
なのに3枚とも着方も着た印象も全然違うんですよね…


プレタの着物を買うときも
身長はM？
でも裄は長いからL？
とどっち付かずでもやもや…


やはり着物を着るなら
ほっそり華奢に見せたい！のですよ、女子は。

マミさんはファッションデザイナーの視点から
ただ着物を着るだけでなく、
この寸法でどう見えるのか、
どう見せたいのか、という細かいところまで
数字で理論的に表してくれます。

私の身幅問題は
最後まで寸法を出すのに悩まれていました。



細かく細かく出して頂いた私のマイサイズ、
これで一度仕立ててみます

まずはお直しからかな。。

こちらはマミさんの着物2枚。
ちょっとした寸法の違いが羽織って見比べると印象が全然違う

参考になります…



お話を聞いて、採寸されて、あっという間の2時間でした。

たくさんの事を頭に詰め込んで、
聞ける事もなるべく聞いたけれど、
終わった時にはちょっと頭を冷やさないと整理できない！という状態。。

でも寸法のその先が聞けてとても面白いWSでした



ワークショップ後は会場の壺沙さん でランチ。

キヌアのズッキーニ包み焼きがとてもおいしかった～
プチプチ満足な食感

タンポポコーヒーのカフェオレと
デザートは甘夏タルト
さっぱりと満足なお味でした。

マミさんと。
やっとお会いでき、お話ができて嬉しかったです

実は数年前にも接点があったり、
その他にも間接的に接点があったのですが
なかなか面と向かってお話しする機会がなく…
この日を楽しみにしていました

このワークショップを招致してくださったマリコさん。
涼しげなお召し物が素敵でした～。

二人の間の謎の隙間。。
なんだか微妙な表情なのも気になります


暑い中ありがとうございました

その後…


家に帰ってからよく着る着物を8枚採寸してみました。
着物の採寸って結構体力使いますね…

8枚とも見事にバラバラ！
特に自分サイズで仕立てているはずの江戸小紋は
かなり裄が長過ぎだという事が分かりました。。

どれも微妙に自分に合っていない…

プレタのものはいいとして、
お下がりのものはお直しに出すことを決意しました。

マイサイズでのお仕立ても楽しみです

まだ反物すらないですが～