先住はるかが亡くなって、写真の整理をしながら心の整理をしようと思っていたんですが、
生きていたころの写真がまったく見れず(見ると苦しくなって)、この2カ月間整理ができません
でした。
亡くなる1週間くらい前までの写真は見れていたんですが、まだ痴呆になる前の元気だった
ころの写真が見れず・・・・・。
お出かけしたときの写真も笑顔の写真も苦しくて見れませんでした。
最近ようやく、写真の整理ができるようになってきたので毎日少しづつアルバムにするための
写真選別をしています。
整理が終わったら、こちらのブログで亡きはるかを紹介しようかと思ってます。
シュウの日常。
5か月で我が家に来た頃から、甘噛みが激しくなってきました。
ちょうど乳歯の生え換わり時期でもあったんだけど・・・・。
カミカミ用にロープを用意してあげても、ロープよりも私の手に興味があるみたいで
ロープ無視で私の手を噛み噛み!
手をひっこめても、今度は服の裾、それでも相手しなかったら靴下の上から足。
乳歯が残ってるから手に穴が開くわ、流血するわ、鋭いキバがナイフのようになって切り傷に
なるわで、ちょっと恐怖すらおぼえました。
紀州犬の血が入ってるらしいので、「大丈夫か?私」って不安になってました。
(怖がると犬に伝わるから、噛まれても平然としてたけど、心はちょっとひいてた 笑)
殺されるとかは思わないけど、もう7キロあったから、ちょっと怖かった。
先住のはるかは、3か月くらいで我が家(実家のときだけど)に来たんだけど、まったく
甘噛みのない子でした。
なので、「甘噛みってこんなものなの?」と・・・・。
私だけでなく旦那にも甘噛み、道で声かけてもらって撫でてくれる人にも少し慣れてくると
カプカプしてました。
ネットで「甘噛み対策」を調べていろいろやりましたよ。
①「痛い!」「ダメ!」と言う。
→余計に興奮して噛みが激しくなってしまいました。
②「噛んだら無視して部屋を出る」
→一人でも平気だったみたいで一人で部屋をウロウロ。
部屋に戻って無視してても、手に飛びついて噛み噛み。
③「噛んだらケージ(ハウス)に入れる」
→「ケージ(ハウス)のイメージ悪くなるから、悪いことをしたときにハウスに入れる
のは良くない」との意見もあるのですが、私はこれやってました。
ケージは大好きな子なので、特に問題なく今でもケージで寝たりお留守番してます。
④「噛んだらグーを口の中に突っ込む」または「オエっとなるまで手を入れる」
→旦那の勧めで、これやってたときありました。
確かに効果はあったんですが、口に手を突っ込まれてるときのシュウの目が
悲しそうだったので旦那に「私はこれやりたくない」と拒否。
⑤「噛んだら押さえつける」
→旦那がやってました。同じく、「かわいそうだからやめて」と旦那にやめてくれる
ように頼みました。
⑥「噛んだらマズルを閉じる」
→昔のやり方なのか、実家の母がやってました。
「こうしたら噛まなくなるから」とアドバイスもらったんですが、私はやっぱり
できなくて、実践してません。
⑦「噛んだらリードまたは首輪を横にひっぱってショックを与える」
→トレーナーさんに教えてもらったこと。
トレーナーさんがやったら効果あったんですが、私だとショックの与え方が
うまくなかったり、噛んだときすぐに首輪をつかめずショックのタイミングを
はずして上手くいかず。
後は、噛んだら痛いことを教えるのに同じようにシュウを噛んでみたり色々試したんですが、
どれもしっくりこない・・・・。
結局、色々やってみて、私がしっくりきた(少しづつ効果があるなと思ったもの)は・・・・。
「噛んだら、その手をひっこめる」→「シュウを無視」→「それでも駄目ならケージへ」
でした。これを2カ月ほど実施。
旦那は力で押さえつけようとしたので、旦那に甘噛みしだしたらロープで私の方へ誘導。
(本当は良くないのかもしれないけど、押さえつけたりされたくないので)
どうも旦那は「手をひっこめる」を「負けた」と取るみたいで、「俺はそんなやり方しない」と
頑としてやってくれませんでした。
また、「噛んではいけない」ということを教えていないとも言われました。
「負けた」は置いておいても、確かに「噛むことはダメなこと」と教えてはいないなと・・・・。
最近は、手をひっこめながら、”なんでそんなことするん。噛んだら痛いやろ?”って
話をすると、シュンとなって寝てしまうか、噛むのをやめてくれます。
まだ、100%噛まないわけじゃないし、この方法が正しいのかわからないですが・・・・。
「対策」といっても、その子その子によって効果がある方法が違うみたいで、叩いたりと暴力
じゃなかったら、どの方法が正しいとは言えないのかな?と思ったり。
「ダメ」で効く子もいるし、口に手を突っ込んで効果あった子もいるみたいだし。
今は、思い切り噛めるロープを与えてあげると一人で噛み噛みしてます。
それでも、手にじゃれ噛みしてきたら、さっき書いたように「手をひっこめて、噛んだら
痛いと話す」でやってます。
(人間の言葉は通じないという理論はあるんだけどね。私は、ある程度、口調で人間の気持ちを
理解してくれると信じてるんだけど)
ロープ噛み噛みは大好きなようで、すぐにボロボロになるくらい毎日噛み噛みしてます。
新しいロープを買ってきてあげると喜んですぐに噛み噛み。すぐにボロボロ(笑)
「人」は大好きなので、ロープそっちのけで、旦那を玄関まで迎えに行きました。
さらに、私とは24時間一緒にいるので主従関係が出来つつあるけど、旦那とはちゃんと関係が
出来てないかも?ということで、毎日旦那にトレーニングしてもらうことに。
隣にいるのは、シェルティーのあいな。
先輩犬として、「おすわり・おて・おかわり・ふせ」を見せてくれます。
あいなの甘噛み対策は「痛い!ダメ!」だったんですよね。
後は、「天罰方式」とか。3か月くらいから対策してたからか知らないうちに治まったような。
これは「ふせ」。ちょっと足がおかしいのは、股関節がおかしいので良しとします。
対策のひとつとして、噛みだしたらコマンド(おすわり)を入れて、噛むのをやめさせること。
そのために、徹底的にコマンドを入れるようにしようかと思っています。
コマンドがしっかり入ってると興奮状態にあっても、コマンドで一区切りできると言われてるので。
まだうちに来て2か月ですからね。
少しづつ、少しづつ・・・・。
来た当初は「噛み度10だったのが、今は3くらいになってるかな?」と思ってます。
(旦那は「まだ7くらいやろ」って言ってるけど)
とにかく、かわいくて仕方ないんだけど、ただ・・・・。やっぱ噛まれると痛いのだよ。
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