こんにちは。

奥井まゆです。

ブログ帰還記念に久々にぶっ込んだ話をしようと思います。


わたしがこのブログを始めた、大きなきっかけは二つあります。

そのうちの一つの話になります。



2015年の年末12月30日に、

結婚まで考えていた、

(この感情も実はわたしにとってはすっごいことでして。。。
結婚したいなんて思ったこと、実は人生において一回もなかったので)、


大大大好きな彼氏に、こっぴどく振られた話。



それも、駅前で。


{E9CA8854-0F14-447D-B635-C3971174A4ED}

あー、なつかし。。。(空が明るいなぁ、ハハ)



失恋することを、きれいごとで書くつもりはありません。

ちゅーか、失恋に「意味があった!」などとは思えません。

結構、すさんでます。



誰がポジティブに見れるかっつーーーーーーの!!(叫)


いやまじでポジティブ聖人とか無理やから。

自分の感情と向き合ったとしても無理やから。


だって、自分の感情をささげていた人よ?

その人に、「さよなら」されるのよ?


え?どうやって立ち直れっていうの?




いやいやいやいやいや

無理やし。

簡単にうけとめろとか、

無理やし。



自己肯定なんか無理やし!!





(´;ω;`)ウゥゥ

はい。

ずっとこんな顔してたんですよ。

慰めに来てくれたおかんと、スタバで話している最中なんて

( ノД`)シクシク…

ずっとこんなでした。

油断すると

(ノД`)・゜・。←涙飛んでる。

ちょっと落ち着いたりしてきたら。。。




(T_T)


↑ただただ涙だけが流れていく。

そんな状況でした。

感情っていうか、心が破壊されました。

もうどんな感情か胸の中にゴワゴワザワザワ動いているか

わからへんぐらいだったんです。

ぐちゃぐちゃのはちゃめちゃで、

整理なんかできへん。


そんな失恋を、まさかアラサーになって経験するなんて

誰が夢にも思います?

いや、おもわへん。(セフルツッコミ)





わたし実はですね。。。

お付き合いしていた方に、振られたことなんて、ほとんどなかったんです。

あ、はい。自慢です。

こんだけ赤裸々にかいているんやから

一個ぐらい自慢させてください!

お願い!ごめんなさい!お願い!!

あ、はい。会社の先輩には振られたことある。

あ、あった。

あったわ。忘れてた。忘れられるほどの存在ってぐらい。。。

まあ、付き合ってなかったですし。

どうにもこうにも、このときの彼氏の存在が

とっても大きかったんです。

最愛だって思っていたから。

こんな理想の人、いなかったから。




スポーツできて、

人間関係作るのうまくて、

笑顔がかわいくて、

わたしの具合が悪いときは面倒を見てくれて、

もちろんご飯は作ってくれててw

二人でじゃれてるのが幸せだった、

幸せだったんですよねぇ、わたし。

すごく、涙がでちゃうぐらい、幸せだったんです。

大切にしたかったのに。



もう、いらないって言われちゃったのです。







振られてるんだから、

わたし自身もろくでもなかったんやろ、とは思ってます。

あの別れをポジティブにとらえることなんてできませんけど

でも、まあ、結果的に「ここでブログを書けている」

と、いう現実があるわけです。

現実だけが、良かったと思います。

別れてなかったら絶対にブログなんて書けなかったから。

彼氏に言えなかったでしょうから。



あの時、

振られたあの時、

沢山の強い女性たちが

わたしを全力で救ってくれた。

だから、今わたしはここにいます。

間違いなく、これだけは間違いがありません。

女性たちの、優しさ、強さ、包容力

全てに感謝して

愛されてるって、思えた。


だからいま、

こうして女性に向けて、ブログを書けてます。

あの時、無くした愛のおかげで

愛に気づけた。





振られた時の話。

12月30日のお昼頃に電話して、

大喧嘩して、一方的に振られました。


電話していたのは

彼のおうちの最寄駅。

駅でぶっ倒れかけました。

大げんかして、でも最後は一方的で、

前も見えなくなってました。

過呼吸寸前で倒れかけている駅で

わたしがまずしたこと。。。

母に電話をする。

おかん、やばい。わたし死にそうだから助けて。って。

そして、

電車で1時間以上遠くにすんでいて、

年末なので実家で寛いでた母に

駅まで迎えにきてもらうという暴君ぷり。

奥井はやっぱり暴君だったw


そこから、父のいる実家には帰れないので

(心配かけられないという母との結論)

スタバで3時間半泣いているの慰めてもらうという。

わたしアラサーなのに。。。

わたし、アラサーなのに。



そして

大学のときの友人たちにすぐ連絡。

嫁に行ってた友達たちは、

旦那の実家にいるっちゅーーーのに、

ずーとずーと、ラインをくれた。

年末から年始まで、

ほぼ、三日三晩

兎に角連絡を切らさないでくれ

と、頼み込みラインに付き合ってもらってました。



そして、噂を聞きつけた大学の先輩が心配して

仕事終わりに電話をくれました。

この先輩、外資系勤務のスーパーミラクル営業ウーマンでほんと忙しく

帰宅間近だったみたいなんですが

飯も食わずお風呂もはいらず、

5時間近くずーーとずーーと電話に付き合ってくれて

わたしのことを

肯定し続けてくれたのです。

慰めてくれたのです。



さらにさらにリアルでは、

振られた翌日、大晦日の夕方

地元の先輩(通称お姉)が会いにきてくれて、

会った瞬間、わたしの頭を

ひたすら撫でてくれてた。

辛かったね、って言ってくれた。

わたしは、またずっと泣いてました。

泣くやろ、そんな優しい笑顔してくれてたら。


彼氏さんまで奥井を心配してくれた、とかで

奥井を慰めに来てくれようとしてたのをお姉が必死こいて止めてたw

あーーーーー、

この時長居したカフェには

もう2度と行けない。

泣きじゃくってたもん。゚(゚´Д`゚)゚。



こんな事件で、

わたくしの2015年は、こんな締めくくりました。


どんな締めくくりだよ。

↑セルフツッコミw



彼の接待にわたし、何回か付き合ってたりもしたのですよ。

パーフェクトな仕事してたんだと思うんですよね。

実際、接待で会ったお相手の方々には個別でお誘いがあるほどw

おじさんからお兄さんまで

わたし、女はだしてへんけど。。。

人としてモテるんですよ。笑



今回の失恋で、人ってこんなにボロボロになるんだって思いました。

感情が。心が死んでたもん。



慰めてくれた女性たちには

「最後、彼はまゆの人間性を無視した見方しかできなくなってたよ」

そんなことを言われました。

鏡の法則だとした、

わたしも彼をもしかしたら

スペックでしか見れなくなっていたのかもしれません。

そりゃね、スペックはよかったですよ。笑

30前半。

大手企業中の大手企業で働いてたりもしたし。

株で儲けてたしw

ベンツ乗ってたしw

ま、そんな人何処ででも知り合えるんですけどねw




何よりここで、ほんと感謝したのが、

「HELP!!!」を求めた

たくさんの女性たちがですね、

ひたすらメソメソメソメソ泣くわたしを

全身全霊で慰めてくれて

心を守ってくれて

全力でわたしの存在を肯定してくれたのです。




いや、思うことは沢山あるよw

わたしの男の見る目のなさとか、

お姉にも、

ほんと今回ばっかりは怒られましたけどw



ただ、言えるのは


ずっと目の前にあった、

愛に、

愛をなくして気づけたのです。



それからというものですね、

本当に奥井さんひどくてですね

確かに心はすさんですが、

暴君に磨きがかかりましたw

世の中にこんなにわたしを肯定してくれる人がいて

(わたしそんなに自己肯定感ひくくなかったはずなんやけど。。。)

(でも、ベクトルが違ってたのかも。だからこんな壊される経験あったのかな?)

兎にも角にもですね、

奥井まゆはおもうのですよ。


わたしがわたしを愛さないでどーする。


開き直りましたwww






その後迎えた

わたくしの、30歳のお祝いは酷いもんで

誕生日の週は、

毎日ホールケーキを

誰かしらに買ってもらい(七日間連続でw)(自分では買わない)


{012FDFEB-7988-4106-94FE-03C0A382483B}

いちご率たかめw



シャンパンパーティー、ワインパーティー

バーバリーw

{A4EE1082-196A-4FE4-9C0C-032DC4F8844C}

満足です。


いや、きっと来年はもっとヤバイと思う。
まだ全力出し切れてない。





お兄とは、これからさらに仲良くなってw

お姉も優しくなる一方でw

周りの友達もいい奴らばっかでw

両親はわたしのこと大好きでw

ほぼ毎週誰かしらにご飯ご馳走になっててw

愛のある生活に気づくっていう毎日です。





そんなこんなの、2016年の

幕開けーーーー



転換期です。






彼氏いなくなって暇だったので、

ブログ始めたってわけじゃないのですよ。笑


ブログはじめたのは、

彼がチリに行くかも。。。っていう話で

もしついて行くなら

初心に戻ってネットビジネスでもやるかーーって思ったのです。

んで、タイミングよくアフィリエイトやってる人と仲良くなったからだったりもする。

ウェブに戻ってきた切欠は彼でしたけど、

まさかブログに転向して、

赤裸々に今までのこと書くとは思ってなかったです。笑

物書きに戻れって、

お導きではあったんやと思ってます。

そして、

女性たちに感謝してます。

あ、わたしに優しい女性たちに。笑



ブログに出会えて

こうして素敵な女性たちに出会えて

本当に本当によかった。

 

これからも、愛を伝えていきますー*\(^o^)/*

わたしが教えてもらったように。

ありのままの奥井まゆでいいんだよ、って

安心させてくれた人たちがいたから、

今ここにいる。


自分が意外にゲスいのもその辺から自覚したわけですしw


ピュアで、正直で

欲張りな

ゲス女子に、これからもらたくさん出会えますよーに!



ありがとうございました。



だからって、

ダメ、失恋。


わたしと知り合う人たちは、
順調にこちらも進めましょうw


{6EDC8E93-F834-4949-8B34-77B3E775920A}

ひゃほーい


奥井まゆでした*\(^o^)/*