運動会 | 創作仏料理「花御堂」のブログ「パリの朝市」

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昨日は5歳の娘の運動会でした。

朝から席取りをしたり、天気を気にしたりと

やきもきした感じでしたが、

思いもよらぬ、晴天に恵まれ、

娘の運動会は始まりました。


去年と今年を比較すると、

娘の成長振りが伺えます。


去年は、年少組であったせいもあるが、

本人は純粋に運動会を楽しみ、その天真爛漫ぶりを発揮していましたが、

今年は少し様子が違っていました。


運動会の入場行進が始まると、

娘はキョロキョロ。

親のいる場所を探しています。

すぐに認識したらしく、

終止こちらを気にしてる様子。

行進していても、落ち着きのない、

挙動不審な様子。(可愛い!)


素直に喜び、大きく手を振って楽しい仕草を見せたり、

急にはにかみ、すねた様な態度をとったりと、

娘の態度はコロコロ変わります。


そうです、羞恥心が芽生えたのです。

幼かった年少組の時は、運動会の楽しさを

全身で表現していましたが、

今年は、どこか控えめです。

子供らしさが無くなりました。


後でその理由を尋ねると、パパとママがいると恥ずかしいと

言っていました。


普段幼稚園には、先生と生徒しかいません。

その中で娘が培ってきた、娘としての立場は、

家庭とは別世界の娘だけのテリトリー。

家庭と幼稚園を区別しているのです。

幼稚園は完全に娘のテリトリーで、

その中に、急に自分の親が入って来ることに

抵抗感があるみたいです。


そして、親はそんな娘を認識しつつも、

精一杯応援します。

それがまた、恥ずかしいみたいです。


だが、しかし、所詮子供です。


最初のプログラムが始まると、(徒競走)

その本領を発揮して幼稚園にいる普段の自分に戻った様です。


はにかみなど、どこ吹く風でスタートの旗が振られると、

一目散にゴールを目指し、みごと1着!

男の子も一緒の中、断トツのゴールでした!(我が子よ良くやった!)


しかし、次のお遊戯では、大好きなはずのダンスをはにかみながら、

途中でやめたりします。

出ました、気まぐれ羞恥心。


そして、最後の出番はママとのお遊戯。

子供は練習してますが、親はその場の説明だけで、

ほとんどぶっつけ本番。


でけど、とっても息があって可愛いダンスでした!


幼稚園の運動会。


どこのパパもビデオやカメラの撮影に真剣です!

その姿は涙ぐましいものがあります。


そして競技の白熱ぶりに、結構エキサイティングな気分にさせられた

自分がいました。


来年は年長組み。


どんな娘が見れるのか、今からとても楽しみです!