子どもの発言
こんにちは
相変わらず、暑いですね~
夏も終わりに近づいているというのに、
日に日に黒くなっていっている気が・・・
さて、今日の午前中は、
ハナちゃんと美容院に行ってきました。
といっても、切ったのはハナちゃんだけ
私は予告どおり 「付き人」を決め込みましたぞよ。
マルくん連れだといつ行けるかわからない
ということで、予約ナシで行ってみたら、
いつもしてくださる方がお休みで。
ほかの方に切っていただくことになりました。
私とマルくんは待ち合いコーナーへ。
でも、気になるんですよね、ハナちゃんが!
カシコクしてるかなーとかそんなんじゃなくて、
いらんこと、
しゃべってくれちゃってるんじゃなあい?
見ていると、なんか美容師さん大ウケ
くお~、めちゃめちゃしゃべってる!
あることないことしゃべらいないでよ~!
(本当は「あること」をしゃべられるのが)
あんなことも、こんなことも
あんなことも、こんなことも
しゃべってんだろうなーとあれこれ思い出す。
・・・思い当たるのが、かなしいな
さてさて、終わったハナちゃん、ニッコニコ
私、おそるおそる聞く。
「何の話、してたん?」
「んー、いろいろ!
裸族の話とか・・・。」
裸族ー!?
私、早口で確かめる。
「それって、ママが家の中で裸で過ごしてて、
ハナちゃんに注意されたら
『ママは裸族だから』って言った、とか、そういう・・・」
ハナちゃんうなずく。
「そうそう」
ヒュルリ~~~
そんな私をよそに、ハナちゃんが言った。
「今日の人、楽しかった
次もあのおねえさんがいいなー」
「へっ?・・・おねえさん?」
「えっ?・・・おばさん?」
いいえ、違います!
「ハナちゃん、あの人、おじいさんなんだよ」
「えっ、えーっ?」
ハナちゃん、のけぞる。
無理もありません。
実はこの方、40歳そこそこで「おじいちゃん」。
しかも年よりずっと若く見えるんです。
前に一度、パーマのお手伝いをしてくださったときに聞いて
私もヒョエ~となりました。
でもね、ハナちゃん、
「おじいさん」、別に女っぽくは見えないんだけど?
「やさしー話し方やったで。
声も低くなかったし」。
ほお~。
なるほど、合点がいきました。
美川憲一を男と見破ったにもかかわらず、
和田アキ子を男と言い、
蛭子能収を「おばちゃん」と言ったハナちゃん。
発声がキモだったのですね
・・・にしても、
徒歩7分の美容院、さらに遠くなりました