にゃんてこまい!

にゃんてこまい!

ネコと家族の日々つれづれ日記。

 
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ずいぶんご無沙汰してしまいました。
ドンナもレオも元気です。飼い主も。
ドンナは2月25日に3歳になり、レオは5月20日に3歳になりました。
季節はめぐって、真夏の暑さの毎日ですね。

マンションが大規模修繕工事中なので、一日中暗くて、お日様さんさんの写真がとれません。
もうしばらくの辛抱。
ガガ~ッと機械の音がしたり、塗料のにおいがしたりするので、なかなか窓が開けられず、
ニャンズは外の気配が感じたくて、夜にだっこされて外へ出ます。
ドンナは4.5キロくらいなのでしばらくだっこしてても大丈夫ですが、
8キロ弱のレオは肩に担がないと歩き回るのが大変。
ご近所さんから『すてきな毛皮ねドキドキ」と言われてドキドキしています。

昼間は、とろーんと寝て過ごしていることの多い2にゃんですが、
レオは涼しいところでどーんとおっぴろげ。
ドンナはお布団でキレイに寝てるのをよく見かけます。

$にゃんてこまい!-ねぶくろドンナ1
あら、本日は寝袋ですか。

$にゃんてこまい!-ねぶくろドンナ2

枕をちょっとおいたらささっと入られてしまいました。

で、レオくんは・・・
$にゃんてこまい!-仰向けレオ
おにいちゃんのベッドを毛だらけにしてとろーんとしています。

今日も平和だね。
寝る子は育つ。
テレビ報道が減り、電車の間引き運転にもスーパーの暗い照明にもなれてきて、
いくらか落ち着いてきたような東京ですが、被災地で取り残されている場所はまだまだあり、
不自由な思いをしている方たちがたくさんいらっしゃることを思うと本当に胸が痛くなります。

ようやく支援物資の受け付けも本格化して、個人でも物資の提供ができるようになってきました。
が、本当に必要なところに届くのか、見落とされている人たちがいるんじゃないか、心配です。

様々な理由で避難所へ行けないという方もいらっしゃるでしょうし、
未だ孤立し続けている集落もあるはずです。

福島の原発問題も予断を許さない状況です。

自衛隊や消防隊、東電の電力復旧チームの方々の懸命な努力によって
なんとか被害の拡散を最小限にとどめられているようですが、
原発のリスクを一身に背負ってきた福島の方達の生活はもうすでに脅かされています。
 
原発問題が長引けば長引くほど、土地の人たちの負荷は大きくなっていきます。

ほんとうに、なんとかしないとみんな干上がってしまう。
汚染地域などといわれて支援物資も届かなかったり、病院搬送も拒否されていたなんて、ひどすぎます。
そして農作物の出荷停止・・・本当に気の毒です。

早く補償してあげないと。

被害を受けている方たちがもとの生活を取り戻せるように、とにかく一日も早く収束させてほしい。

もちろん、全力で現場の方たちが取り組んでくださっているのはわかっています。

そして、収束したあとにどうするか。
このまま、原子力発電に依存し続けるのか、どうするのか。
風評に惑わされることなく、被害地域を支えられるか。
甚大な被害にあえぐ地域の復興をどう支えていくのか、

ひとりひとりが考えて、行動していかなければいけないのだと思います。

本当に甚大な被害で、ニュースを見聞きするたびに胸が痛みます。
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

地震が起きたとき、私は近所まで出かけていたのですが、
初めて経験する長く激しい揺れに本当に恐怖を感じました。
ここでこれだけの揺れなのに、直下型じゃないということは、どこかでものすごい地震が起きている!
そう感じながらネットにアクセスすると、恐ろしい現実が見えてきました。

留守中、ニャンズはとっても不安だったようです。
ドンナは割と落ち着いていましたが、レオの目はまん丸。
余震がきたら、おしっこを漏らしてしまい、かわいそうでした。

ただ、帰宅難民になっても、ニャンズにストレスはかかっていても、しっかり私たちは生きています。
暖をとれる場所も、ゆっくり眠れる場所も、温かい料理もある。

被災された方たちは、どれだけつらく苦しい思いをされているでしょうか。

原発に対応してくださっている方、被災地の救援に関わってくださっている方に、本当に感謝です。

子供たちも、自分たちにできることを探して動き始めています。
私も何かできることを探して、行動にうつしたいと思います。