皆さん こんばんは、
造形太郎です。
やっと現場の土も乾いてきて作業が通常にできるようになりました。
当初より、かなり変化にとんだ庭になってきました。たまに見に来る施主さんも変化していく様子を楽しんでいるようです。
庭の中心に大谷石の階段を作りました。
単調にならないように角度をつけたり、ふみ幅や蹴上げの高さを変えたりしています。
まずは、配置をしてから実際の位置決めをしていきます。
石段の高さ調整に砂を使って作業しています。
ある程度できたところで実際に施主さんに歩っていただき感想を聞いたところいい感じ!とのこと。
眺める庭でなく散策したくなる庭を心かけています。
こちらは、大谷石で土留めを作りました。
大谷石は、元々この庭に敷き詰められていたものを利用しています。
この石は柔らかいためサンダーやハンマーなどで簡単に割れるので施工が簡単です。
ただ、剥がすときにも注意しないと直ぐに割れてしまいます。
道が出来ると実際の植物の位置関係も微妙に違ってきます。大きなアオダモの木も動かしました。
軽井沢とは行きませんが、秩父の避暑地の雰囲気は出来そうです。
それでは、また明日。