皆さん こんばんは、


造形太郎です。


ここしばらく忙しい毎日を過ごしておりますが、今日もモルタルの作品を制作しておりました。


残念ながら、画像はありません。

並行して『丸の内仲通りガーデニングショウ』の制作にも取り掛かわらなくてはいけない状態です。


それでいて、21日~23日まで開催される地元の作品展のポスターの制作も頼まれたりしてあたふたもんです。



そんな状態なので、今日は私が高校生の時の北海道ヒッチハイクの旅のお話を・・・・・・


興味のない方は、ここでサーフィンしていただいても大丈夫です。


高校3年の夏です。進学コースではなかったので夏休みは有効に使いました。


少ないこづかいで青森までいきました。青函トンネルを通って北海道に着きこれからヒッチハイクで北海道1周するんだと思うとなんだかワクワクもんでした。

友達と2人だったので比較的心に余裕があったのですが、実際親指立てて車でのヒッチハイクはテレビで見るようなもんではありません。


何しろ車が止まらない!1時間2時間車が止まってくれないなんてのはざら・・・・


函館の時は、親切な方に車に乗せてもらって『函館の夜景は奇麗だぞ!100万ドルの夜景だぞ!』なんて言ってくれて夜の函館の夜景を見せてくれました。

(今ではドルも値下げしているのでかなり価値が下がっているんだろうな!)


ドライバーは地元の人らしく帰りには、蒸したカニを友人と一匹ずついただいたのですが、手づかみでカニ一匹食べるのは大変だということに思い知らされました。何しろ手が痛いしそのころは食べ方もよく知らなかった。

これもよい思い出の一つでした。


それから札幌時計台を目指してラーメンです。時計台は写真で見るより小さかった!

『どさんこラーメン食ったどー!!』


それから最北端の稚内の宗谷岬を目指すのですが、何としても長かった。ヒッチハイクはつらいぞ!


車の音がすると振り返り親指立てて・・・また歩って・・・・車の音がすると振り返り親指たてて・・・・その繰り返し。


稚内に到着した時は夏だというのにセーターとジャンパーがほしかった。俺たちはあるもの全て着こんでいるのだが、ぶるぶる状態。でもそこで遊ぶ子供達は、半袖にTシャツ姿。

慣れというのは恐ろしいものだ!


今でも かかっているのだろうか?『宗谷岬の歌』

何度も何度も繰り返しかかっている曲で、今でも脳裏によみがえる『・・・・♪春風吹いて♪・・・・宗谷の岬♪♪・・・・』


今日は、こんなところで・・・・


明日は続きの網走編、チョット怖いお話!



それでは、また明日。