7月に入り、梅雨もまっただ中。
すぐに本格的な暑さが訪れそうですね。
今ですらちょっと暑い日はなんだかとっても疲れやすくて夕方になるとバテ気味……。
しっかり栄養を摂って、元気に夏を迎えたいものです。

さてさて、お肉大好きな我が家の子どもたちですが、お魚も大好き。
煮魚、焼き魚、フライ……どんな調理法でも好んで食べてくれるので助かるのですが、先日、そんな子どもたちも喜ぶものが届きました!


こちら、生活情報誌『ESSE』編集部さまからのモニター企画でいただいた、ノルウェー産の塩サバ。
ぎっしり詰まったサバを見て、家族みんな「おぉ~!すご~い!」とテンションアップ!
このきれいな縞模様がノルウェー産サバの特徴なんだそうです。

しっかり脂がのっていて、普通に焼くだけでも十分美味しいのですが、今回はこちらのサバを使ったレシピを2品考えてみたので紹介させていただきます。



★豆腐のホワイトソースでいただくサバのあっさりムニエル★
【材料】4人分
・ノルウェー産塩サバ 2切れ
・ほうれん草 1束
・薄力粉 適量
・オリーブオイル 適量
・酒 適量
・プチトマト、かぼちゃなどお好みで 適量

(豆腐のホワイトソース)
・絹ごし豆腐 100g
・牛乳 40g
・コンソメ 2g
・バジルソース(市販品) 小さじ1

【作り方】
・ソースの材料は上から順番に入れ、その都度泡だて器でよく混ぜるかミキサーにかける。
(ソースは鍋で温めても、温めなくてもお好みでOKです)
・ほうれん草は5cm程度に切り、茹でるかレンジで2分程度加熱しておく。
・サバは好みのサイズに切り、軽く薄力粉をふってオリーブオイルを温めたフライパンで両面を焼く。
(焼くとき少し酒をふる)
・お皿にほうれん草、サバ、お好みの添え野菜をのせ、ソースをかければできあがり。

まずは、ムニエル。
昔、母が作ってくれたサバのムニエルをヒントにし、それを簡単バージョンにアレンジしました。

ホワイトソースは豆腐と牛乳で作っているので火を使わなくてもOKだし、さっぱりヘルシー。
味付けにバジルソースを使うことで、脂ののったサバもさわやかにいただけます。
子どもにはちょっと食べにくかったりするほうれん草ですが、ソースと一緒だと食べやすそうでした。



★クミンが香るサバのカレーマリネ★
【材料】
・ノルウェー産塩サバ 1切れ
・しめじ 1/2パック
・エリンギ 1本
・かぼちゃ 100g
・パプリカ 1こ
・オリーブオイル 適量

(マリネ液)
・オリーブオイル 大さじ1
・酢 大さじ3~4
・粒マスタード 小さじ2
・はちみつ 大さじ2
・塩 ひとつまみ
・カレー粉 小さじ1
・クミンシード 小さじ1/2

【作り方】
・マリネ液の材料をすべて合わせてよく混ぜておく。
・野菜を食べやすい大きさに切り、オリーブオイルを温めたフライパンで軽く焦げ目がつくように炒める。
(かぼちゃは先にレンジで加熱しておき、崩れやすいので他の野菜とは別に炒める)
・2cm幅に切ったサバに片栗粉をまぶし、オリーブオイルを入れたフライパンで両面を焼く。
・火が通った野菜とサバをマリネ液につけ、冷蔵庫で冷やして馴染ませればできあがり。


やっぱり夏はさっぱりメニューが食べたくなる!
そして、夏と言えばやっぱりカレー!
カレー粉とともにクミンシードを使って夏っぽい味つけにしてみました。

あまりパンチの効きすぎた味だと子どもたちが食べられないので、粒マスタード、カレー粉、クミンシードは少な目にしていますが、お好きな方はもう少し増やしてもいいかと思います。


とっても美味しいノルウェー産の塩サバ。
この他にも竜田揚げ、南蛮漬け、焼いて和風だしのあんをかけたり、アクアパッツア風にしてみたり、ほぐしておにぎりの具にしたり……と、和洋中にイタリアン、本当にいろいろなお料理に使うことができました。

まだまだ続く塩サバブログ!
続編はサンドイッチです!