これは読む価値があるなぁってブログを見つけました
それは、Rootportさんが書いている次のブログです。
そもそも僕の知り合いではないので、
プロフィールから、どんな人物か探ってみたのですが、
いまいち具体的な職業や経歴、バックグラウンドなどわかりません。
しかしながら、かえって、先入観なしに文章のみを読むことができるので、人物像はいらないかもしれません。
もちろん文章などは好みの問題があるのですが、僕はこのブログは
「レベルが高いなぁ。」
と感じます。
分析してみると次に掲げるポイントがあるブログがスキなのかなぁ、て思います。
・ロジカル
・若干口が悪い
・それでいて、的を得ている
・それらの思考過程が仕事に生かせるかも
ところで、インターネットが一般的になったメリットとして、誰もが情報を発信できるようになったことがあります。
一昔前では、自ら書いた文章を世の中にリリースできるのは、いわゆる自称「インテリゲンチャ」に限られていた行為だと思います。
新聞や雑誌などを中心とする「マスコミ」、すなわち第三の権力といわれる人たちです。
それが、今ではインテリゲンチャどころか、インターネット環境さえあれば、誰もが文章として、主義や主張をリリースできます。
しかし、リリースというにはとるに足らないほどの内容が多いのはデメリットかもしれません。
具体的には、「リンゴを毎日食べたあとの血液検査の結果」や「コンサートに行った感想」などwww
てか、俺じゃんwwww
さて、自分のことはさておき、一般的に雑誌や新聞、本などの「印刷物」はさまざまなフィルターを通してから、
世の中にリリースされているので、「質が高い」と言われています。
具体的には、校正、校閲、編集などを通して、内容や形式が洗練されて始めてリリースされます。
それと比較して、個人が発信するブログは誤字脱字だらけだったり、内容がまゆつばものだったり、
そもそも「コンビニなう」など、しょーもない内容が多いのも否定できません。
そもそも「コンビニなう」など、しょーもない内容が多いのも否定できません。
まあ、印刷物でも「なんじゃこりゃ?」なんてものも見受けられることが多々ありますが。。。
インターネット上にあふれる情報は、いうまでもなく「玉石混交」です。
そんな中、人づてに聞いたり、偶然だったり、キッカケはいろいろですが、
「玉(ぎょく)」を見つけたときのうれしさはなんとも言いがたいものがあります。
なお、「玉」は宝石、石は値打ちのない石です。
解説するまでもありませんが。
やはり、有益な情報を見つけるとひとりでも多くの目に触れていただきたいなぁ、なんて思うのが人情。
有益なブログは社会にとっての玉。
感情的には、おいしいものをFacebookの写真にアップすることと同じことかもしれませんが、自分の思考のログをとる意味と同時に
みなさんに紹介させていただきました。
あ、また小難しくてオチがなかった(^_^.)
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