前回からの続きです。(前回の様子は⇒盛岡道(奥州街道)を歩く 三日目(築館~平泉)2016/09/21 2/3



左の田んぼに鬼石があります。13:35:42



旧国道を左折して的場踏切を渡りすぐ右折します。大きな民家千葉家に隣接した空き地に「明治天皇小次遺趾」碑があります。 13:40:47



「明治天皇小次遺趾」碑の先で奥州街道の道筋は瑞川寺前まで消失しています。 13:51:07



坂を上り、右手のガードをくぐって線路の反対側の旧国道を行くと、八幡バス停付近に豊吉の墓があります。一関市指定文化財。 13:55:45




一関中の先、左手にある東北本線のガードの手前の歩道のガードをくぐるとすぐ西側に瑞川寺があり、この前の道から旧街道は復活します。14:23:55



一関のマンホール蓋。厳美渓の風景に市の鳥オシドリ、 後方に長者滝橋。 14:26:17



瑞川寺前から南小学校の校庭を横切って旧国道に合流し、その先の小さな川を渡り、台町信号を直進していくと、左手に案内板「大慈山祥雲寺表参道入口」があります。14:35:37



大慈山祥雲寺のアジサイ。まだ頑張ってます。 14:43:18



祥雲寺門前左手に木柱「日本の道百選 奥の細道 台町」があります。 14:46:07



祥雲寺門前右手に道標兼地蔵尊「明和四年」、「右岩ヶ崎 左仙臺」があります。この先の迫街道との追分にあったものを移設したものだそうです。 14:47:22



祥雲寺の前の芭蕉行脚の道を少し北に行った右手に、迫街道との追分石「従是 右ハはさま 左ハせんだい 道」があり、隣に文政二年の大きな庚申塔があります。 14:50:36




この先、左手に願成寺があり、入口に一関旧絵図があります。14:55:51



新大町信号のところから左手に釣山が見えます。この山に一関城があり、麓の裁判所辺りに藩主田村家の居館があったそうです。 15:04:12



一ノ関駅前からの道との交差点、右手に建部清庵碑、「おくのほそ道芭蕉の辻」碑、「日本の道百選おくのほそ道」碑が並んでいます。 15:11:57



一ノ関駅前を過ぎ大町に入ります。 15:15:41




地主町角信号を左折、地主町に入ります。 15:25:54



左手に松栄堂があります。 15:34:40



その先、街道を離れて、左手の中街通りに入ると造り酒屋「世嬉の一」の蔵があります。15:37:33



蔵の前に案内板「島崎藤村ゆかりの地」があります。15:38:39



いいこというなあ 15:41:18



旧沼田家武家住宅があります。見事な茅葺屋根。 15:48:48



一関教会 15:52:01



 街道に戻ります。磐井橋の直前、左手に「芭蕉奥州路最北の宿 芭蕉二夜庵跡」があります。元禄二年5月金森家に二泊し、その間、平泉に遊趣したそうです。16:03:21



その左に「明治天皇行在所」の碑があります。16:04:21



すぐ先、磐井川の堤上に「明治天皇一関行在所」碑があります。 16:05:38



磐井橋を渡り、すぐ右手の堤防沿いの道を行き、左にある旧道に下りて行きます。 16:10:35



少し先、右手に「俳聖芭蕉紀行の道」「元禄二年五月十三日紀行(一六八九)」碑があります。16:11:59



天下の横綱宮城山の説明があります。 16:15:06



左斜めに曲がり、やがて南北の自動車道に合流します。合流して山目宿に入った少し先左手に式内社配志和神社の鳥居があります。ここはお参りしておきたいところでしたが、予定よりも時間がおしていて平泉に到着できなくなったらちょっと困るので泣く泣くあきらめました。16:30:22



鳥居前の道路を隔てた向いに延命地蔵尊があります。 16:31:45



山目宿を進みます。山目一丁目バス停の手前、右手の「パーマハウスヒサコ」の前に白い標柱「史跡標柱「山目宿問屋・旧上町」」があります。 16:38:06



右手の道の角に史跡標柱「気仙の交通路・旧今泉街道入口(横丁)」」があります奥に向かって長い連子格子が続いています。。16:44:17




右手中里公民館前に「史跡標柱「照井堰改修の先駆者・柏原清左衛門末裔屋敷跡」」があります 16:46:07



中里公民館の前に石碑「蠶祖神」があります。 蠶って難しい感じだなあ。16:46:51



左手の立派な家の前に石碑「経世の政治家・柵瀬軍之佐先生邸宅 胡風荘」があります。知らん人です。 16:48:44



右手に白い標柱「宿駅と流通・旧下町」があります。 16:52:46



右手に白い標柱「史跡標柱「金山奉行の足軽居住・旧久賀町」」があります。16:56:46



左手に龍澤寺があります。16:57:30



山ノ目駅前を過ぎ、斜め左に曲がり、沢田入口バス停を過ぎると、左手に白い標柱「史跡標柱「端郷街村・旧根岸町」」があります。 17:08:09



その先、左手に鳥居と「史跡標柱「常世の穀霊・少名彦神社」」があります。 17:09:04



その先左手に石標「八雲神社」と、白い標柱「史跡標柱「五穀豊穣・無病平安の八雲神社」」があります。 17:10:32



中里新町バス停を過ぎます。「平泉町」の標識があり、平泉町に入ります。17:16:00



間もなく緩やかに左に曲がり、東北本線と離れて行き、大佐バス停を過ぎ、橋を渡って、工場の先、川屋敷バス停のところを右斜め前方に入っていきます。 17:33:19



旧道をしばらく歩き、その先で国道4号を越えて少し行くと左手に村社八坂神社があります。藤原三代の平泉の五方の鎮守のうち南の「祇園社」として吾妻鏡に記されているそうです。 17:58:19



その先、太田川に架かる太田川橋で渡り、堤防から下の旧道に下ります。暗くなったけどもう少しだ。18:11:34



平泉駅到着。今日はこれで終わり。一関まで戻って宿をとります。と思ったら寸前で電車が出てしまいました。一時間待ちになりました。とほほ 18:31:10



翌日に続く ⇒ 盛岡道(奥州街道)を歩く 四日目(平泉~六原)2016/09/22 1/3



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