ラプラスの魔女

東野圭吾 角川書店 2015年5月

ラプラスの魔女/KADOKAWA/角川書店
¥1,814
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彼女は計算して奇跡を起こす。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ。



離れた温泉地で起きた硫化水素による死亡事故。事故だったのか?それとも・・・・・
その二つの現場にいた円華の存在。彼女は、どのように関係しているのか?

円華にボディガードがついているということから、彼女には、なにかがありそうだし、刑事に加え、科学的に調べる青江も事件に関心を持って調べ始めるし、この先どうなるのかと先読まずにいられなかった。

作者の作品は、やはり、おもしろい。けど、自分の娘にこんな危険な手術するかなあ?




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