WILL
本多孝好 集英社 2009年10月
『MOMENT』の姉妹品ということで、神田ではなく、葬儀屋の森野の視点で描かれている。両親を亡くした森野が、葬儀屋として仕事をこなしながら、立ちはだかった一つ一つの問題を解決していく。それが最後には、ひとつの物語となっていて、その構成のうまさには脱帽だ。
森野と神田の関係がどうなるのかとハラハラしながら読んだ。
死というものを扱っているにもかかわらず、一つ一つの出来事の話もほんわかとした暖かさがある。
それに加えて、・・・・・
竹井が、森野を下でずっと働いていたわけも、過去のエピソードを知って、そうだったのかと思ったが、このように、森野自身に関する話も、暖かさがあって、とてもいい。
森野の名前・・・・・そういう名前だのね!
お気に入り度★★★★
本多孝好 集英社 2009年10月
- WILL/本多 孝好
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
『MOMENT』の姉妹品ということで、神田ではなく、葬儀屋の森野の視点で描かれている。両親を亡くした森野が、葬儀屋として仕事をこなしながら、立ちはだかった一つ一つの問題を解決していく。それが最後には、ひとつの物語となっていて、その構成のうまさには脱帽だ。
森野と神田の関係がどうなるのかとハラハラしながら読んだ。
死というものを扱っているにもかかわらず、一つ一つの出来事の話もほんわかとした暖かさがある。
それに加えて、・・・・・
竹井が、森野を下でずっと働いていたわけも、過去のエピソードを知って、そうだったのかと思ったが、このように、森野自身に関する話も、暖かさがあって、とてもいい。
森野の名前・・・・・そういう名前だのね!
お気に入り度★★★★