チャーリーとチョコレート工場
監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ
2005年 アメリカ・イギリス
世界で一番有名なチョコレート工場、ワンか工場は、チョコレートに限らず、想像もつかないような発明の品を作っていたが、誰も入ったことはなかった。ある日、チョコレートの中に金色の券を見つけた5人に工場を見学させるという知らせが入り、5人の子どもたちが見学することになるが・・・・
チャーリーの自分の過去が加えられているが、それ以外は、原作に忠実に作られているなと思った。チョコレート工場の中は、テーマパークを体験しているよう。自由に動けるエレベーターは本で読んだより、想像以上だった。それにウンパルンパの皮肉った歌がおもしろかった。最後に家族の大切さを強調しているところがいい。子供たちが見ても楽しめる作品だと思う。
ティムバートン監督は、彼の良さを発揮できるいい作品を映画化したなと思った。それに、おかっぱ頭のJ・デップ、変な?役をさせたら天下一品だ。
気に入り度★★★