ライスペーパーで点心♪ 腸粉（チョンファン）風蒸しギョーザ
腸粉（チョンファン）を初めて食べたのは２５年ほど前。
香港の点心のお店でした。
あのもっちりした皮は何なのか、ギョーザの皮とも違うし
今まで食べたことのない食感で？？？でした
近くにいた香港人のおじさんたちに「腸粉だ」と名前だけ教えてもらったけど
何でできているかはわからないままに帰国。
そーいえば、そのとき、
わたしたち女2人のテーブルにビールの空き瓶が数本おかれているのを
地元のおじさんたちに指さされて笑われた思い出が・・・
お店の人、なぜか空き瓶を片づけてくれないのよね
ま、そんなことはいいんだけど
それで腸粉っていうのは、米粉で作られていることを知ったのは
ずーっと後で・・・
で、今ごろになって、思い出したりして。
似たような感じで作ってみたいと思ってやってみたら
これまた美味しくて
でも、皮が薄いので破れやすいという点も。
で、作り方なんですが、ギョーザの具はいつもの作り方と同じです。
今回は野菜多め。
違うのは皮をライスペーパーにしただけ。
ライスペーパーは霧吹きをかけてしなっとなってから巻きます。
でもって、それを強火で10分蒸しただけ。
今回は小さいライスペーパーを使ったのですが
大きいやつで最低でも二重にできるくらいに包むのがベストだと思います。